アカデミー長挨拶

リバティアカデミー長 大友 純

“学び”は裏切らない!重ねるほどに前に“進む”!

前へ!学問のすすめ、思考のすすめ、楽しい知的な歓談のすすめ、前へ!

昨年、明治大学リバティアカデミーは開講20周年を迎え、皆様のお蔭でどの20周年記念オープン講座も大盛況のうちに開催することができました。心より御礼申し上げます。

さらに本年夏には東京オリンピックが開催され、なんとなくあわただしいものがあり、本学も授業日程などに影響を受けておりますが、アカデミーの春の講座は例年通り皆様のご期待に添えるべく、オリンピック関連のスポーツ講座をはじめ、多数ご用意させていただきました。受講生の皆様の学びの歴史をさらに前へ、そして未来へと進めていただけるように、講師、スタッフ一同、そのお手伝いをさせていただく所存ですので、よろしくお願い致します。

ところで、福沢諭吉はその著『学問のすすめ』の冒頭の一文において「学問とは - 中略 - 自ずと人の心を悦ばしめ、随分調法なる者」と言っています。また皆様もよくご存知の関西の落語家で大学での講師もされておりました桂文珍師匠は、その著書で講師を引き受けるに際しての思いを次のように述べています。「一番大切なのは、学問することで人生がどれ程楽しくなるかを今の若者に知ってもらうこと、またそういった場所を提供するのが大学なのです。」(『日本の大学」PHP文庫、1992年、4頁)。まさにその通りであります。

しかし今日ではもちろん、大学は若者だけに独占される場所ではなく、社会人の皆様の学び直しの楽しさを提供する場所としての価値も存分に発押して行かなければなりません。

それは単に少子化時代だからというだけではなく、これからの大学の使命や責任は幼児も含めて社会全体の人々に対して向けられていかなければならないのではないでしょうか。特に明治大学にはそうしたことに対応できるだけの知的資源がたくさん埋蔵されているのです。その資源を有効に使わなければならない社会に対する義務が大学にはあるのです。

日本や世界の歴史や文学、芸術、地理などの文化的な知的資源をつかみ出すことの楽しさ、社会学・政治学・経済学・金融論等々、様々な課題に迫る学問と付き合うことの楽しさ、企業経営に関わる重要な要因について理論的に思考し、それらの資源から知恵のひらめきを得たりすることの楽しさ、講座終了後には同じ知識を共有した受講生である学生も社会人も一緒になって担当講師を囲んでの楽しい語らいの一時など、そうした資源や機会を提供しなければならないのがこれからの大学の最も重要な役割になると思っています。

受講生の皆様には、明治大学が埋蔵しているこのような多くの知的資源を有効に積極的に引き出していただき、皆様の人生の目的のために利用していただける環境を整えていく所存です。今年も明治大学リバティアカデミーに期待して下さい!

リバティアカデミー長
リバティアカデミー長 大友 純

副アカデミー長  井田 正道

「よりよき学びの場」に向けて

よく「若いときにもっと勉強しておけばよかった」、「勉強は若いうちにしかできない」といった言葉を耳にします。確かに、仕事をもち、家庭をもつと自分の時間は少なくなり、勉強は「したくてもできない」という状況に置かれることが一般的でしょう。しかし、それでもなお、「再び学びたい」という気持ちをもたれている方は膨大な数にのぼっています。そのようなニーズに応えるべく、多種多様な研究教育機関を擁する明治大学では、生涯教育をひとつの大きな社会的役割として自らに課し、様々な講座をご用意して学習意欲旺盛な方々をお待ちしております。

現在では駿河台、和泉、中野、生田の4つの拠点をもち、多くの講座を展開しています。また、2015年度からは文部科学省の履修証明制度を導入し、女性の再就職支援やキャリアアップのためのプログラムも創設しました。このような著しい成長をもたらすことができたのは、講師の方々の熱意と多くの受講生の方にリバティアカデミーを支持していただいた結果です。この場をお借りして受講生の方々およびこれまで講座をご担当いただいた講師の方々に御礼申し上げます。

このように、今日ではリバティアカデミーは生涯学習機関として広く認知されてきており、またブランドとしても確立されつつあるといってよいでしょう。しかし、われわれスタッフは今までの実績に胡座をかくことなく、受講生のみなさまのニーズの把握に努め、毎年再検討し、より充実した講座展開を目指していきます。どうぞ、受講生のみなさまにおかれましても、ご意見をお寄せいただき、「よりよき学びの場」をご一緒につくってまいりましょう。

副アカデミー長
副アカデミー長  井田 正道

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