弁理士・知的財産管理技能検定(2級)合格対策講座
―知的財産のスペシャリストを目指そう―開講中止
講座概要
講座番号 | 14130009 |
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期間 | 2014年6月14日 ~ 2014年10月11日 |
回数 | 16回 |
曜日 | 土 |
時間 | 13:30~16:00 |
定員 | 60名 |
通常会員料金 | 48,000円 |
明大カード・福利厚生会員料金 | 43,200円 |
学生・生徒・教職員会員料金 | 38,000円 |
法人会員料金 | 38,400円 |
キャンパス | 駿河台キャンパス |
アカデミー・ポイント | − |
講座趣旨
知的財産管理技能検定3級の学科・実技の両試験に合格すると、次は2級試験を受験することが可能になります。本講座は、次のステップである2級対策として必要な知的財産法に関する総合的な知識を身に付けることを目的とします。また、本講座は、弁理士試験対策のスタート講座ともなります。弁理士は、知的財産のプロであり、難関資格とされていますが、制度が緩和され合格率も上昇しています。本講座では、より実践的な勉強に取り組むための土台を構築していきます。
特記事項
◎申込締切日:6月6日(金)
※締切後に申込みを希望される場合は、お電話にてお問い合わせください。
◎講義の途中に、休憩が入る場合があります。
◎録音サ-ビス:当講座は、欠席フォロ-として講座録音のダビングサ-ビスを行います。なお、ライブ録音のため不備な場合がありますので、予めご了承下さい。
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2014/06/14(土) | 特1: 特許法の保護対象と要件 | 山内 | |
2 | 2014/06/21(土) | 特2: 特許を受ける権利・職務発明 | 山内 | |
3 | 2014/06/28(土) | 特3:出願手続とその流れ | 山内 | |
4 | 2014/07/05(土) | 特4: 登録・審判手続 | 山内 | |
5 | 2014/07/12(土) | 特5: 存続期間・効力とその制限 | 山内 | |
6 | 2014/07/19(土) | 特6: 特許権の侵害・実用新案法 | 山内 | |
7 | 2014/07/26(土) | 特7: 特許の国際的保護・種苗法 | 山内 | |
8 | 2014/08/02(土) | 意1: 意匠の登録要件・部分意匠・関連意匠 | 山内 | |
9 | 2014/08/23(土) | 意2: 類似意匠・秘密意匠 | 山内 | |
10 | 2014/08/30(土) | 商1: 商標の登録要件・商標の使用 | 山内 | |
11 | 2014/09/06(土) | 商2: 地域団体商標・商標権の効力と移転 | 山内 | |
12 | 2014/09/13(土) | 商3: 商標権の侵害・国際的保護 | 山内 | |
13 | 2014/09/20(土) | 不1: 不正競争防止法による保護 | 平山 | |
14 | 2014/09/27(土) | 著1: 著作物と著作者・著作権者 | 平山 | |
15 | 2014/10/04(土) | 著2: 著作権と著作者人格権 | 平山 | |
16 | 2014/10/11(土) | 著3: 著作権の制限・著作隣接権 | 平山 |
関連情報
●5月10日(土)13:30〜14:30
●5月31日(土)13:30〜14:30
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※無料・予約不要
教材
(別売)アイピーシー新橋ゼミ監修『改訂版 知的財産管理技能検定2級・3級対策完全合格テキスト&問題集』
日本能率協会マネジメントセンター 2800円+税
※教材の購入については、別途ご案内いたします。
講師紹介
山内 博明
(ヤマウチ ヒロアキ)
弁理士・アイピーシー新橋ゼミ講師
弁理士。オレンジ国際特許事務所所長。国内外の特許・意匠・商標の出願、権利化のための代理のみならず著作権法・不正競争防止法案件も数多く扱う。特許ライセンス等の対応、警告書・侵害訴訟などの係争関係の代理にも従事。また、弁理士受験指導のアイピーシー新橋ゼミを主宰し、これまでに多数の合格者を輩出している。
平山 太郎
(ヒラヤマ タロウ)
アイピーシー新橋ゼミ講師
早稲田大学大学院法学研究科修了。オレンジ国際特許事務所にて著作権業務に携わるとともに、アイピーシー新橋ゼミで著作権法・不正競争防止法を専門に講義し、弁理士試験の選択科目(著作権法)の対策講座では毎年多数の合格者を輩出している。
今村 哲也
(イマムラ テツヤ)
元明治大学情報コミュニケーション学部准教授
講座コーディネータ。
早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科を経て、現職。専攻は知的財産法。著作として、「欧米の著作権保護期間延長論議にみる理論的諸層」(高林龍編)「知的財産法制の再構築」(日本評論社)ほか。