16120032 日本人の魂の古層を探る  

講座終了

講座概要

講座番号 16120032
期間 2016年5月11日 ~ 2016年7月6日
回数 5回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 50名
通常会員料金 14,000円
明大カード・福利厚生会員料金 12,600円
学生・生徒・教職員会員料金 7,000円
法人会員料金 11,200円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント
リベラルアーツ
1 AP

講座趣旨

今の世界を見れば、現代文明を生み出してきた父性原理があちこちで綻び、欲望が野放しになるにつれ、格差を生み憎しみや不安、生きがいの喪失など様々な不条理が噴き出しています。むしろ律令制の始めから、その中央の動きに抵抗し、取り残された周縁の文化の中にこそ、日本が経済大国から文化大国へ歩む未来の道筋が見えてくるように思います。
この講座は、日本人が培ってきた魂の古層をとおして、閉塞した日本文化のパラダイム変換を模索するものです。

特記事項

※第4講のみ13:00〜14:30
※第5講の講師がパンフレットから変更しています。中沢新一先生→林雅彦先生

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2016/05/11 日本人の霊魂観と他魂観   金山
2 2016/05/25 南島文学の発生   居駒
3 2016/06/08 丹生都比売神社と高野山、千二百年変わらぬ神仏共存の祈り   丹生
4 2016/06/22 『古事記』におけるムスヒ(産巣日)とタマ(玉・珠・魂)とモノ(物)とヌシ(主)の思想 ※第4講のみ時間が異なります。13:00~14:30 鎌田
5 2016/07/06 あの世とこの世をつなぐもの  

教材

レジュメ資料

講師紹介

金山 秋男 (カネヤマ アキオ)
明治大学法学部教授・明治大学死生学・基層文化研究所代表
1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。著書に『歎異抄』、共著に『「生と死」の図像学』、『古典にみる日本人の生と死』など。現在、明治大学野生の科学研究所副所長、明治大学死生学・基層文化研究所代表、国際熊野学会副代表。

居駒 永幸 (イコマ ナガユキ)
明治大学経営学部教授
1951年山形県生まれ。博士(文学)。専攻は日本古代文学、日本民俗学。『万葉集』や『古事記』『日本書紀』の歌と散文に関する研究のほか、奄美沖縄や東北の民俗調査も継続的に実施している。著書に『古代の歌と叙事文芸史』(笠間書院、2003年、志田延義賞受賞)、『東北文芸のフォークロア』(みちのく書房、2006年)、共編著に『日本書紀[歌]全注釈』(同、2008年)。

丹生 晃市 (ニュウ コウイチ)
丹生都比売神社宮司
東京生まれ。國學院大学文学部神道学科卒業。神社本庁に勤務。昭和60年から丹生都比売神社権禰宜兼務を経て、平成18年宮司就任。日本人の誇るべき宗教の融和の精神や、自然との共存の精神、異なる文化を受け入れる柔軟性から、神と仏が融和した、日本人の祈りの原点について、講演等多数。

鎌田 東二 (カマタ トウジ)
京都大学こころの未来研究センター教授
1980年國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。筑波大学文学博士。言霊思想、聖地論、神仏習合思想、翁童論(子どもと老人の問題)、霊性思想について研究。真言・マントラ・聖句・呪文・祝詞など、意味やコミュニケーションだけではない、言葉や場所や生命が生み出す超越性の仕組みや、こころのさいはてを探るところから、人間の可能性と不可能性をみきわめる。

林 雅彦 (ハヤシ マサヒコ)
明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表
1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。

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