16210024 製品と機械のリスクアセスメント  

講座終了

講座概要

講座番号 16210024
期間 2016年9月24日 ~ 2017年1月14日
回数 16回
曜日
時間 13:00~16:10
定員 40名
通常会員料金 32,000円
明大カード・福利厚生会員料金 28,800円
学生・生徒・教職員会員料金 16,000円
法人会員料金 25,600円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント
ビジネス・アドミニストレーション
3 AP

講座趣旨

製品安全と機械安全について、主にリスクアセスメントの面から講義を行います。まず、製品安全の概念について学習した後、技術、ヒューマンファクタ、社会規範・法制度、等を通じて、具体的な事例を基に、製品安全における消費者の権利、誤使用事故防止、製品のリスクアセスメントなど、多面的に製品の安全確保の方策を紹介します。次に、機械安全の立場から、安全な機械を使って安全に作業すること、すなわち、安全な機械を設計して、安全な生産ラインを構築し、安全な職場で作業することを論じます。
本講座は、機械の包括的安全基準や国際安全基準の理解、リスクアセスメント、リスク管理、リスク評価、制御安全の考え方等、製品安全、機械安全の基礎と素養を得ることを目的としています。

特記事項

【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本~応用

(注)本講座は、理工学研究科新領域創造専攻の科目である新領域創造特論2を一般に公開するものです。


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2016/09/24 安全設計の基礎概念 製品安全について、安全学の視点から幅広く、その特徴と課題等について考察する。 向殿
2 2016/09/24 安全設計の基礎概念 製品安全について、安全学の視点から幅広く、その特徴と課題等について考察する。 向殿
3 2016/10/08 製品安全の基本 リスク低減の順位・方法、組織のあり方、誤使用はいかにしたらなくなるのか考える。 長田
4 2016/10/08 製品安全の基本 リスク低減の順位・方法、組織のあり方、誤使用はいかにしたらなくなるのか考える。 長田
5 2016/10/22 製品のリスクアセスメント リスクアセスメンと手法としてのR-Map(リスクマップ)について理解する。 松本
6 2016/10/22 製品のリスクアセスメント リスクアセスメンと手法としてのR-Map(リスクマップ)について理解する。 松本
7 2016/11/05 製品安全における安全管理と安全確保 安全管理はどのように行われるのかを現在の法制度とともに考える。 高杉
8 2016/11/05 製品安全における安全管理と安全確保 安全管理はどのように行われるのかを現在の法制度とともに考える。 高杉
9 2016/11/19 国際規格による機械安全のグローバル化 機械安全に関わる国際規格体系とその特徴について解説する。 福田
10 2016/11/19 国際規格による機械安全のグローバル化 機械安全に関わる国際規格体系とその特徴について解説する。 福田
11 2016/12/03 機械安全における安全管理と安全確保 労働安全分野を対象とした新たなリスクアセスメント手法と保護方策のあり方を提案する。 梅崎
12 2016/12/03 機械安全における安全管理と安全確保 労働安全分野を対象とした新たなリスクアセスメント手法と保護方策のあり方を提案する。 梅崎
13 2016/12/17 生産現場における安全活動実践論 「安全活動は企業体質を強化する有効な手段」につながるという実践事例を中心に解説する。 古澤
14 2016/12/17 生産現場における安全活動実践論 「安全活動は企業体質を強化する有効な手段」につながるという実践事例を中心に解説する。 古澤
15 2017/01/14 (代講)システム安全とリスクアセスメント(1) 製品や機械に関する物づくり安全をシステム安全として、広く、大きく捉えて、その安全確保とリスクアセスメントの考え方について解説する。 杉本
16 2017/01/14 (代講)システム安全とリスクアセスメント(2) 製品や機械に関する物づくり安全をシステム安全として、広く、大きく捉えて、その安全確保とリスクアセスメントの考え方について解説する。 杉本

教材

レジュメ資料

講師紹介

向殿 政男 (ムカイドノ マサオ)
明治大学名誉教授、明治大学校友会長
明治大学大学院工学研究科博士課程修了。専門は、安全学、情報科学、ファジィ論理。工学博士。
元日本ファジィ学会会長、日本信頼性学会会長、経済産業省消費経済審議会製品安全部会長、国土交通省社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会長、現在、セーフティグローバル推進機構会長、日本学術会議連携会員、私立大学情報教育協会会長。

長田 敏 (ナガタ サトシ)
独立行政法人 製品評価技術基盤機構
NITEが02~05年度に収集調査した情報によって誤使用事故と年齢等の関係を分析。05年度には消費者向けと事業者向けの2つの誤使用事故防止ハンドブックを作成。また、07年度には我が国の製品安全基準の整備のあり方、08年度にはおしゃれ用カラーコンタクトレンズの安全性のあり方を提言。09年度NITE製品安全センターのテレビ・新聞報道などを担当。

松本 浩二 (マツモト コウジ)
製品安全コンサルタント、元NITE技術顧問
(株)東芝入社後、医療機器事業部門において製品開発業務従事。その後、PS(製品安全)専門家として社内PSマネジメントシステム構築、PSレビュー業務を担当。退職後は企業のコンサルタント及びNITE技術顧問。専門は、リスクアセスメント及び評価・対策技術としてのR-Map手法の研究と実践。(財)日科技連R-Map実践研究会統括主査。

高杉 和徳 (タカスギ カズノリ)
製品安全コンサルタント、元NITE技術顧問
(株)東芝・DM社の製品安全専門家を経て現職。(財)家電製品協会、(社)電子情報技術産業協会等の製品安全、品質マネジメントシステム、適合性評価システム等の委員長、主査等を歴任。日本工業標準調査会・適合性評価部会、JNLA電気分科会、JIS原案作成委員会、電気用品調査委員会・部会委員等を歴任し、家電製品の基準・認証制度の創設・運営に従事。

福田 隆文 (フクダ タカブミ)
長岡技術科学大学教授
東洋電機製造株式会社設計部、横浜国立大学工学研究院講師を経て、2006年長岡技術科学大学システム安全系准教授。2010年同教授。その間、日本機械工業連合会IEC/TC44委員会副主査、日本工作機械工業会電気安全専門部会等委員。日本機械学会、安全工学会、日本信頼性学会等の会員。

梅崎 重夫 (ウメザキ シゲオ)
独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所
博士(工学)。民間の電機会社勤務の後、1983年労働省入省。労働基準監督署で安全衛生監督業務に従事した後、1987年に労働省産業安全研究所(現独立行政法人労働安全衛生総合研究所)機械研究部に転任。現在に至る。技術士(総合技術監理部門、機械部門)、労働安全コンサルタント。

古澤 登 (フルサワ ノボル)
安全と人づくりサポート 代表
元トヨタ自動車 (現)安全衛生推進担当部長、トヨタ自動車(株)安全衛生推進部所属後、一貫して安全衛生活動の全社統括を担当し各種活動を確立。トヨタグループ等関係会社へ活動を展開。同部担当部長を経て、平成16年7月に菱栄工機(株)に転籍し代表取締役専務、平成21年6月技監を経て、平成23年3月退社。同時に同社とセーフティーアドバイザーを結ぶと共に安全と人づくりサポートを立ち上げ代表。中央労働災害防止協会や日本機械連合会等の各種委員を歴任、その間、緑十字賞、愛知労働局長功労賞などを受賞。現場指導や団体・企業での講演多数。

杉本 旭 (スギモト ノボル)
元明治大学理工学部機械工学科教授(兼)理工学研究科新領域創造専攻安全学系
早稲田大学大学院修士、労働省産業安全研究所機械研究部主任研究官、工学院非常勤講師、北九州市立大学国際環境工学部機械システム工学科教授、長岡技術科学大学システム安全系教授を経て、現職。NPO安全工学研究所理事長を併任。長らく、自動化技術、ロボット技術に伴う安全についてのプラスとマイナスの両面からの研究に従事。工学博士。

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