16230008 図書館員のためのブラッシュアップ講座XV すべての人に開かれた図書館サービスを目指して

講座終了

講座概要

講座番号 16230008
期間 2016年9月29日 ~ 2017年3月9日
回数 15回
曜日
時間 19:00~20:30 ※3月9日(木)のみ15:30~17:00予定
定員 35名
通常会員料金 19,500円
明大カード・福利厚生会員料金 19,500円
学生・生徒・教職員会員料金 19,500円
法人会員料金 19,500円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント

講座趣旨

貧富の格差が拡大しつつある今日、図書館が開かれている「場」であることを知らない方がたあるいは利用したくても時間的な制約、あるいは空間上(場所)における制約のため利用にあたり障害をもつ人々が少なくないように感じられます。加えて、就学適齢期の子ども達の6人にひとりが教育を満足に受けることができない状況であるともいわれています。その昔から識字教育も活動の一環である図書館で、なにかできることはないのでしょうか。実践する前に、まず、その道の専門家から実態の一部を伺うことが必要であると実感しています。図書館業務に関わる講義とともに図書館を取り巻く現況を知る機会としてください。

*受講対象は、原則として司書有資格者および司書講習受講中の方。

特記事項

■申込締切日:9月20日(火)

◎講義内容、フィールドワーク先は変更になる場合がございます。
◎交通費などフィールドワークに関わる費用は受講生自身のご負担となります。
◎フィールドワークに伴う書類を別途ご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
◎フィールドワークは、15:30〜17:00を予定しています。通常の講座時間と異なりますのでご注意下さい。
◎本講座は、割引対象外です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【後援】日本図書館協会

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2016/09/29 ウェブ社会とつながる図書館   岡本
2 2016/10/13 3Dデジタルアーカイブ技術と図書館 フランス国立図書館(BnF)の体感する地球儀・天球儀の製作を通じて 久永
3 2016/10/27 知と情報へのアクセスを阻むものー貧困と障害の問題を中心に   みわ
4 2016/11/10 『ウォーナーの謎のリスト』(ドキュメンタリー映画)制作からみえたもの   金高
5 2016/11/24 ビッグイシュー基金活動から見えてくるもの   中原
6 2016/12/08 高齢者のための健康情報サービス 高齢者疾患の特性と健康情報の利用 宮本
7 2016/12/13 映像リテラシーの立場から考えるメディアやジャーナリズム 最新作[FAKE]を通じて
8 2016/12/22 少年院・少年鑑別所における読書について   日置
9 2017/01/12 「障害者権利条約」とその後の図書館   河村
10 2017/01/26 わが国の貧困の問題を考える   猪谷
11 2017/02/02 町おこしとウィキペディア   くさか
12 2017/02/09 ラオスの文字を持たない少数民族と識字教育 モン族に伝わる民話を後世に残す活動を通じて 安井
13 2017/02/16 図書館利用に障害のある人々へのサービス 建築家の目を通して 柳瀬
14 2017/02/23 格差社会からみえてくるもの   湯浅
15 2017/03/09 【フィールド・ワーク】 東京農業大学図書館 (予定) 自然科学系単科大学図書館の役割
※15:30〜17:00
阪田

ガイダンス・デモレッスン

■9月8日(木)19:00~20:00

※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※ガイダンスへの参加を強くお勧めします。
※無料・予約不要

講師紹介

阪田 蓉子 (サカタ ヨウコ)
コーディネータ、元明治大学文学部教授
図書の文化史および地域情報サービスが研究課題。国際基督教大学教養学部卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教材用DVD監修「多様な図書館サービス-現場からのルポルタージュ」。明治大学図書館情報学研究会会長。

岡本 真 (オカモト マコト)
アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー
1973年生まれ。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。Yahoo!知恵袋等の企画・設計を担当。2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。

久永 一郎 (ヒサナガ イチロウ)
大日本印刷株式会社 C&I事業部コンサルティング本部 IM&Sコンサルティング室室長
1991年九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)興業設計学科卒。同年、大日本印刷株式会社CDC(クリエイティブ・デザイン・センター)事業部入社
ヒューマン・コンピュータ・インターフェース、コンテンツ開発、システム開発から建築空間の設計までエクスペリエンスデザインのプロジェクトを担当。

みわ よしこ (ミワ ヨシコ)
フリーランス・ライター
1963年、福岡県生まれ。根深い貧困・格差・差別の存在する地域で生育。東京理科大学大学院修士課程修了後、電気メーカーの企業内研修者を経て、科学・技術ライターに。2005年、中途障害者となり、日本の福祉政策に直面する。2011年の東日本大震災以後、社会保障削減が本格化したことから、生活保護を中心に社会保障に執筆活動を展開。著書は『生活保護リアル』(日本評論社)・『おしゃべりなコンピュータ』(丸善出版)など。

金高 謙二 (カネタカ ケンジ)
映画監督、テレビディレクター
1977年、人形劇団ドレミ座入団、TBSの子ども番組や地方の地方の小学校への巡回公演をする。79年、ビデオ制作会社入社。81年フリーの映画助監督となり、主に近代映画協会で新藤兼人監督に就く。92年自主制作開始。「ある同姓同名者からの手紙」で毎日映画コンクール記録文化映画賞(短編)および日本映画復興会議奨励賞を受賞。99年制作の「パーフェクト9~ある障害者野球チームの記録~」は翌年の台湾国際ドキュメンタリー映画祭招待作品となった。ほか作品多数。

中原 加晴 (ナカハラ カハル)
認定NPO法人ビッグイシュー基金プログラムコーディネーター
1987年鹿児島県生まれ。2010年鹿児島大学法文学部卒業後、労働金庫と一般企業での勤務を経て、15年2月より現職。ビッグイシュー基金では、現場での対人支援や路上脱出ガイド配布を含むホームレスの方の自立応援プログラムに従事。また、社会的不利・困難を抱える若者の出口づくりとして「シビックエコノミー」についての調査などを行っている。

宮本 孝一 (ミヤモト コウイチ)
東京都健康長寿医療センター老年学情報センター司書
北海道教育大学札幌分校卒業。明星大学通信教育部司書課程修了。民間企業勤務後、平成9年浦安市立図書館非常勤、平成10年から日本図書館協会非常勤。平成14年より東京都『老人医療センター東京都老人医療センター・東京都老人総合研究所の職員用図書館老年学情報センター司書。平成18老年学情報センターに患者図書室すこやかライフ図書室開設。施設の経営統合で東京都健康長寿医療センター発足。新施設に健康情報コーナーなるほど!からだラウンジ開設。

日置 将之 (ヒオキ マサユキ)
大阪府立中央図書館 国際児童文学館 主査
筑波大学(旧図書館情報大学)情報メディア研究科博士前期課程修了。宇治少年院(法務教官)、国立国会図書館(実務研修員)を経て、2011年度より現職。主な著作に『図書館サービスの可能性』(共著、日外アソシエーツ、2012年)、『図書館サービス概論』 (共著、学芸図書、2013年)等がある。日本図書館研究会理事、矯正と図書館サービス連絡会事務局長。

河村 宏 (カワムラ ヒロシ)
デイジーコンソーシアム理事
東京大学総合図書館、日本障害者リハビリテーション協会情報センター、国立障害者リハビリテーションセンター研究所を経て現職。障害者の完全参加を目標に、DAISYの研究開発を軸に知識共有のありかたを模索。

森 達也 (モリ タツヤ)
映画監督・作家 明治大学情報コミュニケーション学部特任教授
1998年にドキュメンタリー映画『A』を公開。ベルリンなど世界各国の国際映画祭に招待される。2001年、『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。同時期に執筆も始める。2011年に『A3』(集英社)が講談社ノンフィクション賞を受賞。また2012年にはドキュメンタリー映画『311』を発表。

猪谷 千香 (イガヤ チカ)
レポーター
東京出身。明治大学大学院博士前期課程考古学専修修了。産経新聞で長野支局記者、文化部記者などを経た後、ドワンゴコンテンツでニコニコ動画のニュースを担当。2013年4月からはニュースサイト「ハフィントン・ポスト日本版」でレポーターとして、公共図書館や地方自治などについて取材している。単著に「日々、きものに割烹着」(筑摩書房)、共著に「ナウシカの飛行具、作ってみた」(幻冬舎)など。

くさか きゅうはち (クサカ キュウハチ)
ウィキペディア日本語版参加者
ウィキペディア日本語版の参加者のひとり(User:Ks aka98)。管理者(2006年11月から),ビューロクラット,チェックユーザー,オーバーサイト。ウィキメディア・カンファレンス・ジャパン2009,同2010,同2013スタッフ。「ウィキペディア:その信頼性と社会的役割」情報管理55(1), 2-12, 2012

安井 清子 (ヤスイ キヨコ)
ラオス山の子ども文庫基金代表、文筆家
1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部教育学科卒。NGOスタッフとして、ラオス難民キャンプでモン族の子どもたちのための図書館活動をして以来、モン族に関わる。現在ラオス在住。自宅横とモンの村2カ所で子ども図書館の活動に関わっている。モンの口承文化を記録・継承する活動もしている。

柳瀬 寛夫 (ヤナセ ヒロオ)
株式会社 岡田新一設計事務所 取締役社長執行委員
早稲田大学大学院修士課程(建築計画・穂積信夫研究室)卒業/明治大学文学部兼任講師、早稲田大学教育学部非常勤講師、日本図書館協会施設委員会委員等を務める。/設計担当例:愛知県日進市立図、新潟市立中央図、東京都あきる野市中央+東部図エル、我孫子市生涯学習センター、静岡県吉田町立図+理科館、麗澤大学新校舎あすなろ、初台リハビリテーション病院など。

湯浅 誠 (ユアサ マコト)
法政大学現代福祉学部教授
1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社旗を前に進めるために民主主義の成熟が収容と痛感する。

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