11270007 【PIC(太平洋諸島センター)連携講座】太平洋諸島と沖縄 ~沖縄芸能におけるミクロネシア・南洋群島~

講座終了

講座概要

講座番号 11270007
期間 2012年2月25日
回数 1回
曜日
時間 14:00~16:00
定員 500名
リバティアカデミー会員料金 0円
一般料金 0円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント

講座趣旨

南洋群島とは、戦前、大日本帝国が国際連盟の委託を受けて統治していたミクロネシアの島々の総称です。現在の北マリアナ諸島・パラオ共和国・マーシャル諸島共和国・ミクロネシア連邦に相当し、第二次世界大戦では激戦地となったことで知られています。
戦前の南洋群島には、沖縄から多くの人々が移り住み、島々の風土や文化に触発された芸術文化を創出しました。
本講座では、まず前半で、ミクロネシア・沖縄関係史研究の第一人者である今泉裕美子さんに「南洋群島と沖縄の関わり」についてお話いただきます。
後半では、南洋に渡った芸能人によって伝えられたうたや、そのうたにインスピレーションを得て生まれた創作舞踊を、仲村逸夫さん(歌三線)と志田房子さん・志田真木さん(舞踊)の実演とともに紹介します。

特記事項

申込方法:事前予約制です。(全席自由、先着500名)
ホームページ、またはお電話にてお申込下さい。
TEL:03-3296-4423 WEB:http://academy.meiji.jp
●リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講できます。
●お申込後、受講のご案内といった郵送物は送付されません。
●会場:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2012/02/25 第一部「憧りぬ南洋」から「メリケンの牧場」へ ―沖縄にとってのミクロネシア
第二部 沖縄の歌と踊りにみるミクロネシア
第一部 「南洋帰り」たちが戦前から歌い継ぎ、あるいは戦後新たに作ったうたを理解するために、南洋での沖縄の人々の仕事やくらし、現在に続くミクロネシアの人々との関わりあいについてお話します。

第二部 南洋に渡った沖縄の人々の娯楽に供すべく、沖縄芝居の役者らもそこに巡業の地を求めました。海を越え移動した人々の、南洋、そして故郷に対する「想い」を、沖縄三線の響きとともに味わいましょう。
第一部 今泉裕美子




第二部 実演:仲村逸夫(歌三線)、志田房子・志田真木(舞踊)、解説:波照間永子

講師紹介

波照間 永子 (ハテルマ ナガコ)
明治大学情報コミュニケーション学部准教授、琉球舞踊 重踊流 師範
専門は舞踊学。沖縄をはじめアジア太平洋地域の舞踊を研究。お茶の水女子大学・同大学大学院修士・博士課程、日本学術振興会特別研究員PD、群馬県立女子大学文学部専任講師等を経て現職。博士(学術)。2002年比較舞踊学会研究奨励賞、2006年沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)受賞。2012年より「琉韓伝統舞踊の比較と現代舞踊の共創」プロジェクトに着手。近著:『日本人のからだ・再考』明和出版、2012年(共著)。

今泉 裕美子 (イマイズミ ユミコ)
法政大学 国際文化学部教授
ミクロネシアと日本の戦前から現在に至る関係、なかでも日本統治時代のミクロネシア、南洋移民や戦時動員、戦後の慰霊・「交流」、第二次世界大戦後のミクロネシアの脱植民地化を研究。国内外で聴き取り、資料調査を進め、沖縄県史、具志川市史、沖縄市史では南洋移民を担当。ミクロネシアに生き、あるいは島々と関わり続ける一人ひとりの営み、つながりの歴史と現在から、「大文字」で描かれてきた「国際関係」を問い直している。

仲村 逸夫 (ナカムラ イツオ)
沖縄県立芸術大学 琉球芸能専攻 非常勤講師
野村流古典音楽保存会 比嘉康春に師事。沖縄県立芸術大学大学院、国立劇場おきなわ組踊養成研修で琉球古典音楽や組踊地謡を学ぶ。国立劇場おきなわ研修修了生で「沖縄伝統組踊子の会」を結成し会長を務める。和太鼓集団「鼓童」とのコラボレーションや新作能「沖縄残月記」で能楽師と共演、現代ミュージシャンとのセッション等、琉球古典音楽を軸に幅広く活動している。第64回文化庁芸術祭主催公演 新作組踊「さかさま執心鐘入」で選曲、作曲等の音楽を担当。

志田 房子 (シダ フサコ)
琉球舞踊 重踊流 初代宗家
那覇市生まれ。3歳で玉城盛重に師事。盛重師没後、仲井真盛良・金城宗善・真境名佳子・田島清郷・西平守模・島袋光裕らに師事。昭和60年沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞、昭和62年文化庁芸術祭賞受賞、平成4年文化庁芸術選奨文部大臣賞受賞、平成8年沖縄県指定無形文化文化財沖縄伝統舞踊認定、平成16年沖縄県文化功労賞受賞、平成21年国指定重要無形文化財[琉球舞踊]総合認定。国内外から招聘を受け、多くの舞台の出演ならびにプロデュース、演出・振付を歴任する。

志田 真木 (シダ マキ)
琉球舞踊重踊流 二世宗家
3歳より、母親でもある 琉球舞踊家 志田房子に師事。
沖縄県立芸術大学大学院修了。
2011年より、 国指定重要無形文化財「琉球舞踊」伝承者研修に参加。
現在、国内外での舞台で活躍するなか、古典舞踊を基調に音楽家や舞踏家などとのコラボレーション等、他ジャンルと琉球舞踊の融合にも意欲的に取り組んでいる。
2009年度文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。

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