18120069 誰もが住みよい社会にするために、 何ができるか、すべきか、考えてみませんか。 死刑制度の廃止,難民問題,障害者の権利

講座終了

講座概要

講座番号 18120069
期間 2018年5月14日 ~ 2018年8月6日
回数 7回
曜日
時間 19:00~20:30
定員 25名
通常会員料金 17,000円
明大カード・福利厚生会員料金 15,300円
学生・生徒・教職員会員料金 8,500円
法人会員料金 13,600円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント
リベラルアーツ
1 AP

講座趣旨

わが国のみならず、世界中に取り組むべき課題が山積している今日です。現代社会が抱える問題の一端をとらえ、専門家に原因の解明、取り組むべき方向などを解説していただきます。2016年、 日本弁護士連合会(日弁連)は「2020年までに死刑制度の廃止を目指す」との宣言を採択しました。これを機に、諸外国の死刑および刑罰制度のあり方について考える機会を設けました。難民の問題も大きな課題です。今春は、シリアの状況について学びます。2014年にはわが国は「障害者のための権利条約」の批准書を寄託し、国内でも様々な取り組みがなされています。地域の環境整備あるいは「まちおこし」などにも関わる課題です。瞬く間に進化する技術革新についても採りあげ、学ぶ機会を設けました。みなさまのご参加をお待ちしております。

特記事項

※6月12日のみ火曜日

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2018/05/14 知と情報へのアクセスを阻むもの 貧困と障害の問題を中心に みわ
2 2018/05/28 死刑という刑罰を考える 諸外国の制度から見えてくるもの 海渡
3 2018/06/12 刑罰制度を考える 作家と映像製作活動を通じて、考えた刑罰の問題について話す
4 2018/06/25 難民として異国で生きる トルコにおけるシリア難民の現状と難民として異国で生きるシリア人のライフストーリー
5 2018/07/02 こっそりごっそりまちをかえよう つくる時代からつかう時代へ。これからの社会に本当に必要な場所、新しい公共空間とは。 三浦
6 2018/07/23 障害者の権利と図書館サービス アジア諸国における実践について紹介し、わが国のあり方を考えたい。 河村
7 2018/08/06 コンテンツは民主化をめざす 表現のためのメディア技術 メディアと現実はいまや相互に浸透しつつある。インターネットの普及やメディア技術の発達を背景とした先端的な表現が、社会にもたらすイノベーションとは? 宮下

教材

配付資料

講師紹介

阪田 蓉子 (サカタ ヨウコ)
元明治大学文学部教授
図書の文化史および地域情報サービスが研究課題。国際基督教大学教養学部卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教材用DVD監修「多様な図書館サービスー現場からのルポルタージュ」。明治大学図書館情報学研究会会長。

みわ よしこ (ミワ ヨシコ)
フリーランス・ライター
1963年、福岡県生まれ。根深い貧困・格差・差別の存在する地域で生育。東京理科大学大学院修士課程修了後、電気メーカーの企業内研修者を経て、科学・技術ライターに。2005年、中途障害者となり、日本の福祉政策に直面する。2011年の東日本大震災以後、社会保障削減が本格化したことから、生活保護を中心に社会保障に執筆活動を展開。著書は『生活保護リアル』(日本評論社)・『おしゃべりなコンピュータ』(丸善出版)など。

海渡 双葉 (カイド フタバ)
弁護士
明治大学法学部卒。日弁連・刑事拘禁制度改革実現本部委員。イギリス、フランス、スペイン、台湾などの刑事施設を視察。監獄人権センター(CPR)、反貧困えっとワーク神奈川、秘密保護法対策弁護団などで活躍。第4次基地爆音訴訟や原発事故情報公開弁護団など、行政を相手方とする弁護団事件にも取り組む。

森 達也 (モリ タツヤ)
映画監督・作家
1998年にドキュメンタリー映画『A』を公開。ベルリンなど世界各国の国際映画祭に招待される。2001年、『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。同時期に執筆も始める。2011年に『A3』(集英社)が講談社ノンフィクション賞を受賞。また2012年にはドキュメンタリー映画『311』を発表。

岸 磨貴子 (キシ マキコ)
明治大学国際日本学部准教授
大学在学中、アフリカから中米まで少数民族や僻地に住む人びとの生活のフィールドワークを行う。2012年から2年間、国際ボランティアとしてシリアの国連機関(UNRWA)にてパレスチナ難民の教育支援に従事。帰国後もシリアで内戦がはじまる2011年までUNRWAと連携し教育開発プロジェクトを実施。他に、ミャンマー、エジプト、インド、中国の教育支援に関わっている。現在、トルコのシリア難民支援のための実践研究中。

河村 宏 (カワムラ ヒロシ)
デイジーコンソーシアム理事
東京大学総合図書館、日本障害者リハビリテーション協会情報センター、国立障害者リハビリテーションセンター研究所を経て現職。障害者の完全参加を目標に、DAISYの研究開発を軸に知識共有のありかたを模索。

三浦 丈典 (ミウラ タケノリ)
設計事務所スターパイロッツ代表
1974年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士過程満期修了。2001年〜2006年までNASCA勤務。2007年スターパイロッツ設立。 大小さまざまな設計に関わる傍ら、シェアオフィスやハウススタジオも運営。「道の駅FARMUS木島平」で2015年グッドデザイン金賞、JCDデザインアワード銀賞、中部建築賞などを受賞。 著書に「起こらなかった世界についての物語」、「こっそりごっそりまちをかえよう。」など。

宮下 芳明 (ミヤシタ ホウメイ)
明治大学総合数理学部教授
1976年イタリア国フィレンツェ生まれ。明治大学総合数理学部教授。千葉大学にて画像工学、富山大学大学院にて音楽教育を専攻、北陸先端科学技術大学院大学にて博士号(知識科学)取得、優秀修了者賞受賞。2007年度より明治大学理工学部に着任。2013年度より総合数理学部先端メディアサイエンス学科に移籍、現在に至る。

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