18170017 神社と祭りの日本精神史 神社の古代と中世を旅する

講座終了

講座概要

講座番号 18170017
期間 2018年5月12日 ~ 2018年8月4日
回数 8回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 130名
リバティアカデミー会員料金 8,000円
一般料金 8,000円
キャンパス 和泉キャンパス
アカデミー・ポイント

講座趣旨

日本には現在数万社とも十数万社とも言われる数の神社があります。神社と神々は日本人の生活や人生に大きな力を与え続けてきました。日本には、世界文化遺産として安芸の宮島として名高い厳島神社、紀伊山地の霊場と参詣道で熊野三社、他にも奈良・京都・日光そして先ごろ世界遺産になった九州の宗像神社と沖ノ島など多くの神社とその信仰が世界中の注目を集めています。ところで、日本の神社の多くが古代に祀られ始めましたが、不思議にも、10世紀から12世紀ごろに、何故かぽっかりとした空白の時代があります。史料がほとんどないからです。神社の信仰と実態を知るためにはさまざまな材料で、再現しなくてはなりません。今回は記録・文献はもとより、絵画資料や縁起物語などを利用して遥かに霞んで見える日本の神社とその神々への信仰に迫りたいと思います。

特記事項

【共催】杉並区教育委員会

【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着100名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■受講料は事前にお支払いが必要です。受付の際に『受講のご案内』をご提示ください。

■和泉キャンパスは、京王線「明大前駅」徒歩5分です。

○【杉並区在住、在学、在勤の方】
・本講座を受講される18歳以上の杉並区在住、在学、在勤者の方は、受講料は4,000円です。
・杉並区在住、在学、在勤者の方のお申込は、「電話」「FAX」での受付となります。
(ホームページからの「オンライン申込」では割引特典が受けられせん。)
電 話:03-3296-4423
FAX:03-3296-4542

○【杉並区在住、在学、在勤の方以外】
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2018/05/12 神社のはじまり〈1〉小さな神 大きな神 まずは神社がどのようにして、人間と出会い、祀られ始めたのかについて考えたい。 幸いなことに、神社のはじまりを表す説話が『風土記』や『古事記』『日本書紀』に書き残されている。 水谷
2 2018/05/19 神社のはじまり〈2〉蛇神と古代氏族 日本列島で誕生した神々の多くは蛇であった。有名な三輪山の大物主がその一例だが、 そもそも一説に伊勢神宮の天照大神さえ、大蛇の姿で現れることがあった。何故蛇なの? 水谷
3 2018/06/02 伊勢神宮とその信仰〈1〉 日本でもっとも有名な神社といえば、やはり伊勢神宮を挙げることになろう。 伊勢神宮とその信仰をこの講座で語り尽くすことはほとんど不可能。 しかし深遠なその信仰の歴史に、さまざまな素材を使って肉薄してみたい。 水谷
4 2018/06/16 伊勢神宮とその信仰〈2〉 伊勢神宮と皇室との関係に触れる史料・記録をひとつひとつ読み解いていく。 なかでも通常はあまり目にすることがないと思われる「皇大神宮儀式帳」「止由気宮儀式帳」を 用いて、古代の伊勢神宮の祭儀を眺めてみよう。 水谷
5 2018/06/30 熊野信仰の源流〈1〉山岳信仰の中心 伊勢神宮に比して勝るとも劣らないほど日本を代表する信仰上の霊地が熊野三山。 熊野信仰の源流は謎に満ちている。特に平安時代末期から鎌倉時代にかけて、貴賎が大挙して僻遠の地である熊野を目指したその理由は? 水谷
6 2018/07/14 熊野信仰の源流〈2〉中世神話の誕生 熊野参詣とは、本来の氏族社会や故郷を喪失した遊住する中世人たちが、 自分たちの帰属すべき魂のふるさとを求めて、ホトケの鎮まる地として 熊野を目指すようになったことから始まる。 水谷
7 2018/08/18 出雲大社とまぼろしの出雲王国 古代出雲は、謎の多さにおいても圧倒的である。記紀神話、特に『古事記』に採録された豊富な説話群と、ほぼ完全な形で残されている『出雲国風土記』があるにも関わらず、古代出雲の本当の姿は今も霧の中だ。 水谷
8 2018/08/23 春日大社と若宮おん祭り 神社は時代とともに性格を変え、祭りも変わっていく。 春日大社は天皇家を補佐し、摂政する藤原氏の氏神。長い間、天皇家の宗廟、伊勢神宮に次ぐ高い格式を誇っていた。その若宮の祭は「おん祭り」と呼ばれ、中世芸能の揺りかごだった。 水谷

教材

配付資料

講師紹介

水谷 類 (ミズタニ タグイ)
元明治大学文学部兼任講師
日本宗教史・文化史、および民俗学専攻。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。著書:『廟墓ラントウと現世浄土の思想』、『墓前祭祀と聖所のトポロジー』(雄山閣、2009年)、『中世の神社と祭り』(岩田書院、2010年刊)、『墓制・墓標研究の再構築―歴史・考古・民俗学の現場から―』(岩田書院、2010年刊)、『村落・宮座研究の継承と展開』(岩田書院、2011刊)。一宮制、神社と祭り、民間芸能者、遊行の宗教者などを研究対象としながら、日本人の精神世界の形成について考えています。

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