19170002 難民、移民問題を通して、多様性を持つ日本社会を考える ―映画『僕の帰る場所』を手掛かりに―

講座終了

講座概要

講座番号 19170002
期間 2019年6月22日
回数 1回
曜日
時間 14:00~17:15
定員 800名
リバティアカデミー会員料金 0円
一般料金 0円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント

講座趣旨

現在日本社会、そして私たちの身の回りには様々な形での外国人が生活をしている。
留学生に始まり、教員、外国人労働者や技術研修生、さらにはシリア、ミャンマーからの難民と教育現場、働く現場など様々な場面と立場で日本で暮らす人が増え、彼らとごく日常的に生活を送っている。
2017年末現在、250万人を超える外国人が日本に暮らしており、国籍別では中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ネパールなどアジア圏からの流入が目立っている。在留資格でもっとも多いのは、永住者であり、100万人超となっている。
このように「多様な居住者」との日常的な生活が当たり前になっている状況で、日本に定着する外国人が日本でどのように適応していくのか、どのように自分たちのアイデンティティと折り合いをつけていくのか、映像を通じて触れ、シンポジウムでさらに深く考えることを目的とする。

特記事項

【協力】認定NPO法人 難民支援協会

【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着800名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場:13:15予定 ※開場時間は、早まる可能性があります。

映画「僕の帰る場所」©️E.x.N K.K.


講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2019/06/22 難民、移民問題を通して、多様性を持つ日本社会を考える
―映画『僕の帰る場所』を手掛かりに―
第1部 映画上映『僕の帰る場所』(98分)
第2部 ミニレクチャー『多様な人々を迎える日本社会を考える』(土屋)
第3部 シンポジウム(藤元、石川、モモ、進行:鳥居)
土屋 恵一郎
藤元 明緒
石川 えり
ナン カン モ トゥン(通称:モモ)
鳥居 高【コーディネータ】

講師紹介

土屋 恵一郎 (ツチヤ ケイイチロウ)
明治大学長
1970年明治大学法学部卒業、1977年同大学院博士課程単位修得退学。1978年明治大学法学部専任助手、1980年同専任講師、1985年同専任助教授を経て1993年同専任教授。法学部長、教務担当常勤理事等歴任後、2016年4月より現職。専門分野は「法哲学」。さらに、身体論の延長線上に能から現代演劇まで幅広く舞台芸術の批評活動を行う。能楽上演団体「橋の会」など30年間にわたって能楽プロデューサーとして活動。著書に『能-現在の芸術のために』(岩波現代文庫、芸術選奨文部大臣新人賞)、『元禄俳優伝』(岩波書店)ほか多数。

藤元 明緒 (フジモト アキオ)
映画監督
大阪府出身。大学で心理学・家族社会学を学んだ後、ビジュアルア ーツ専門学校大阪・放送映画学科に入学。卒業制作である短編映画『サイケファミリア』が、 ドバイ国際映画祭、なら国際映画祭などで上映。長編初監督作品となる『僕の帰る場所』で 日本とミャンマーを舞台に 5 年の月日をかけ完成させる。現在、日本とミャンマーを行き来し、日本ミャンマー合作映画制作のマネージメントやテレビドキュメンタリー制作のディレクターに携わる等、国際的に活動している。

石川 えり (イシカワ エリ)
認定NPO法人 難民支援協会代表理事
1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、大学在学中、JAR立ち上げに参加。大学卒業後、企業勤務を経て2001年より難民支援協会(JAR)に入職。直後よりアフガニスタン難民への支援を担当、日本初の難民認定関連法改正に携わり、クルド難民国連大学前座り込み・同難民退去強制の際にも関係者間の調整を行った。2008年1月より事務局長となり2度の産休をはさみながら活動。2014年12月に代表理事就任。共著として、『難民・強制移動研究のフロンティア』(現代人文社)ほか。二児の母。上智大学非常勤講師。

NANG KHAM MO HTUN (ナン カン モ トゥン)
ゴールデンバガン ミャンマーアジアレストラン経営
(通称:MO MO)
来日して20年になるミャンマー・シャン州出身のシャン民族。
1993年にヤンゴン大学数学部を卒業、外国語大学院日本語学科を卒業。3年間日本人のための通訳ガイドを経て来日し、貿易会社に就職。結婚後、フリーランス翻訳・通訳をしながら、在日ミャンマー人たちのためにボランティア活動も行う。2015年に明治大学政治経済学部を卒業。
現在夫婦でミャンマー料理店「ゴールデンバガン」も経営。ミャンマー・シャン料理を紹介しつつ、ミャンマー進出の日本企業のサポートを通じて、日本とミャンマーを繋ぐ架け橋として活動。また、ボランティア活動やコミュニケーション活動にも積極的に参加。2016年に株式会社ゴールデンバガンを設立。同年5月に始めて北シャン州ツアーを企画。元ガイドの経験を活かした、他の旅行会社とは違うオリジナルツアーを企画している。

鳥居 高 (トリイ タカシ)
明治大学商学部教授
中央大学法学部卒業。アジア経済研究所勤務を経て、1997年より専任教員。研究分野は政治学・地域研究、多民族国家における政治・経済システムの研究。主に東南アジア、特に、海に浮かぶイスラーム世界・島嶼部東南アジアの政治経済と近現代史を専門とする。主な著書・論文として、『アジア中間層の生成と特質』(共編著・アジア経済研究所・2002年)『岩波講座 東南アジア史』(共著)など。

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