21120014 【リアルタイム】「文化」からみる中国史4 中国王朝体制を築いた秦・前漢時代

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講座概要

講座番号 21120014
期間 2021年5月13日 ~ 2021年7月8日
回数 5回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 30名
通常会員料金 11,000円
明大カード・福利厚生会員料金 11,000円
学生・生徒・教職員会員料金 11,000円
法人会員料金 11,000円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
※料金は全て税込価格

講座趣旨

中国は現在、歴史上かつてないレベルで急激に膨張、肥大化を続けています。この国はいったいどう変わっていくか。この現実を見極めるために、改めて中国史に立ち返り、本質を理解することが求められています。そうした問題意識のもと、本講座では従来とはちがう、「文化」という視座から中国史に踏みこみます。本講座でいう「文化」とは文学や芸術などに限定されない、人類が歴史上にのこした「営為や足跡」すべてを「文化的所産」とみなす立場です。ここから縦横に広がる中国史に筋道をつけ、その本質に迫ります。
今期は、中国史上最初の統一国家を生み出した秦から前漢に焦点をあて(前3世紀後半から紀元前後)、集権国家体制の成り立ちと思想·文化の特質を考えます。日本ではちょうど弥生時代に入る頃、まだ国家の萌芽もみえない時期に当たります。

特記事項

※本講座はオンライン受講のみとなります。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:4月30日(金)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

受講をお薦めする方

中国史・東アジア史に関心ある方、中国史の本質に興味のある方

【画像:漢代太学の授業風景】


講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2021/05/13 秦の始皇帝の統一から楚漢の戦いの文化史的考察 始皇帝による「全土の統一」から項羽と劉邦の「楚漢の戦い」に及ぶ流れをたどり、中国王朝成立の原点を考えます。 氣賀澤
2 2021/05/27 漢の儒教一尊政策と董仲舒(とうちゅうじょ) 漢の大儒として儒教の国教化を実現した董仲舒の役割を明らかにし、あわせて儒教経典をめぐる漢代の近文・古文の論争に及びます。また渋沢栄一の『論語と算盤』にあやかって、『論語』の本質も考えます。 氣賀澤
3 2021/06/10 司馬遷『史記』の世界:「天道は是か非か」 『史記』は、前漢・武帝時代を生きた司馬遷がまとめた通史で、最初の正史です。男を奪われ、「生き恥」をさらしながら、本書を書きぬいた。その彼の激しい思いに身を寄せながら、『史記』の全体像を浮き彫りにします。 氣賀澤
4 2021/06/24 中国目録学の成立と劉向父子の役割 目録学は学問の骨組み、体系化です。中国では早く前1世紀末、劉向・劉歆父子のもとで最初に形づくられます。父子の目録学を押さえ、後にどう展開するかを明らかにします。 氣賀澤
5 2021/07/08 漢字の歴史と構造および文房四宝 漢字の歴史と構造を明らかにし、その世界文字に占める独自の位置を考えます。あわせてそれで記録するための道具(=文房四宝)と中国文化との関係を論じます。 氣賀澤

教材

配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

※参考資料は授業中に適宜紹介します。
※講義の概容、関係史料などは毎回まとめて掲載しますので、自由に
ダウンロードし参考にしてください。当日はそれに、関係史料や図像などを追加して進めます。

講師紹介

氣賀澤 保規 (ケガサワ ヤスノリ)
元明治大学文学部教授 明治大学東アジア石刻文物研究所所長 東洋文庫研究員 博士(文学)
京都大学文学部卒業。同大学院修了。1995年より2014年3月明治大学文学部教授。専門は中国中世の政治社会文化史。主著に『府兵制の研究』(同朋舎、明治大学学術奨励賞受賞)、『則天武后』(講談社学術文庫)、『中国の歴史12、絢爛たる世界帝国 隋唐時代』(講談社学術文庫)、『遣隋使がみた風景』(八木書店)、『中国中世仏教石刻の研究』(勉誠出版)、『中国仏教社会の基層構造の研究』、『雲南の歴史と文化とその風土』(明大人文研叢書)、『新編唐代墓誌所在総合目録』、『隋唐洛陽と東アジア』(法蔵館)など。

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