【リアルタイム】【明治大学×小田急電鉄 連携講座】ゲノム編集食品は食べても大丈夫?
新しい育種技術を利用して開発された食品の安全性と政府の対応講座終了
講座概要
講座番号 | 21170001 |
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期間 | 2021年4月24日 |
回数 | 1回 |
曜日 | 土 |
時間 | 10:00~11:30 |
定員 | 450名 |
リバティアカデミー会員料金 | 0円 |
一般料金 | 0円 |
キャンパス | その他 |
アカデミー・ポイント | − |
講座趣旨
キャベツとカリフラワーとブロッコリーは元々同じ植物でした。何千年もかけて美味しくてたくさん獲れる株を選んでいるうちに、現在のような品種が生まれたのです。品種改良には大変な時間と忍耐が必要です。しかし、遺伝子の仕組みが分かってくるにつれて、遺伝子組換えやゲノム編集のような新技術を活用した品種を生み出すことが可能になってきました。遺伝子組換えとは何か? ゲノム編集とは何か? どんなものが開発されているのか? 食べても安全なのか?政府は必要に応じて安全性審査を行い、情報公開して食の安全を確保しています。ゲノム編集食品開発の現状と行政の対応にについて、分かりやすく説明したいと思います。
特記事項
※本講座はオンラインのみとなります。
※お申込み前に必ずオンラインオープン講座ご受講にあたってをご確認ください。
■受講料:無料
【申込方法】 事前予約制です(Zoomのウェビナー機能を使用、先着450名)
「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:オンライン
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■配信開始:10:00予定
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2021/04/24(土) | 中島 |
講師紹介
中島 春紫
(ナカジマ ハルシ)
明治大学農学部教授・内閣府食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査委員
清酒・味噌・しょう油の製造に欠かせない麹菌(こうじきん)というカビを研究材料として、ハイドロフォービンと呼ばれる奇妙な吸着性タンパク質の機能の解明と有効利用法の開発をめざしています。麹菌の発酵生産物をたしなむことを至上の喜びとしています。