21220228 夏目漱石『道草を読む』-<自伝的小説はなぜ書かれたのか>-  

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講座概要

講座番号 21220228
期間 2022年1月18日 ~ 2022年2月15日
回数 5回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 100名
通常会員料金 9,900円
明大カード・福利厚生会員料金 9,900円
学生・生徒・教職員会員料金 9,900円
法人会員料金 9,900円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
※料金は全て税込価格

講座趣旨

『道草』は漱石の自伝的小説であり、イギリス留学から帰国後、『吾輩は猫である』を書く頃までの自分とその周囲を素材にした小説である、ということは、漱石について少しくわしい人なら知っていると思います。大正4年に書かれた『道草』は『こころ』の翌年、遺作『明暗』の前年の作品です。この時期になぜ漱石は一見自伝的小説に見える作品を書こうと決意したのでしょうか。
 この講座では、『道草』を読み解きながら、漱石が本当は何をしようとしていたのかを考えます。一見自伝的小説と見えるこの小説は、実は何を書いた小説なのか、そしてそこで達成されているものは何なのか、皆さんと一緒に探求してみたいと思います。

特記事項

※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:1月8日(土)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2022/01/18 『道草』と『吾輩は猫である』と漱石の人生 『道草』に書かれた時期の漱石の年譜と資料を参考に、この時期の漱石と『吾輩は猫である』の関係、『道草』との関係について考えます。 藤澤
2 2022/01/25 『道草』講読1(一~三十七) 主人公の境遇を押さえ、彼と妻、兄、姉との関係、新たに登場する養父との関係を考えます。 藤澤
3 2022/02/01 『道草』講読2
(三十八~六十一)
主人公の過去、妻との関係と一時的別居、新たに登場する養母との関係を考えます。 藤澤
4 2022/02/08 『道草』講読3(六十二~八十二) けして円満とは言えない主人公夫婦の在り方を捉え、彼らが遭遇する不意の出産の意味について考えます。 藤澤
5 2022/02/15 『道草』講読4
(八十三~百二)
総まとめ
養父との関係を何とか清算した主人公と、生まれた赤ん坊とともに生きようとする妻。二人の関係とは何かを考えます。 藤澤

教材

・配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

・テキスト
新潮文庫『道草』(新潮社、2021年)506円(税込み)
上記を基本とします。新潮文庫の他の出版年のもの、他の文庫本、或いは文庫本以外でも一応構いません。
※教材は、各自購入願います。

講師紹介

藤澤 るり (フジサワ ルリ)
元明治大学・東京大学非常勤講師 文学博士
東京外国語大学非常勤講師を皮切りに明治大学、東京大学、武蔵大学、桜美林大学等の非常勤講師を歴任。近代文学、日本語表現、留学生授業等を担当。専門は夏目漱石研究。また、樋口一葉も研究している。2018年『夏目漱石の文学的現場 意識と思考の焦点』(青簡舎、2017年12月)により東京大学より文学博士号を受ける。共著に『漱石事典』『論集 樋口一葉Ⅳ、Ⅴ』等がある。

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