21220204 神社と祭りの日本精神史  

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講座概要

講座番号 21220204
期間 2021年10月2日 ~ 2021年11月27日
回数 5回
曜日
時間 10:30~12:00
定員 100名
通常会員料金 9,900円
明大カード・福利厚生会員料金 9,900円
学生・生徒・教職員会員料金 9,900円
法人会員料金 9,900円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
※料金は全て税込価格

講座趣旨

日本列島に展開してきた神社、それはアジアでは特殊な宗教的な施設であり制度であった。そもそも神社という地域の信仰・宗教の拠点が、大和王権、律令政府、そして官社として中央の権力に統制されること自体、他の国々、民族では見られない特殊なことであった。日本では、『延喜式』神名帳で知られるように、古代の官社制度でそれが常態化した時代があった。一方、人びとは地域や氏族に密接な神を信仰していたと推測されるが、そうした記録は古代と中世の前半までほとんど残っていない。多くの神社には史料的に、古代から中世まで数世紀の空白期間があり、この断絶は、神社の歴史を考察するものにとって致命的である。しかしそれでも、神社にまつわる断片的な素材を拾い集め、途切れ途切れでも神社と神がみの信仰を明らかにしていきたい。毎回、特徴のある神社を一社採り上げる。可能な限り祭りの映像なども採用したい。

特記事項

※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:10月1日(金)10:00

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2021/10/02 鶴岡八幡宮(神奈川・鎌倉) 日本の神祇信仰の雄とも言うべき神が八幡神。その関東における象徴的存在が鶴岡八幡宮である。九州の宇佐、京都の石清水の八幡宮とともに日本中世を代表する神社である。 水谷
2 2021/10/16 大神山神社と伯耆大山(鳥取) 中国山地最大の山岳霊場、伯耆大山。古代の大神山信仰を引き継いで中世には神仏習合による独自の地蔵信仰へと成長した。 水谷
3 2021/10/30 塩釜神社(宮城) 奥州一宮として著名な塩釜神社。大和王権による東北への最前線の基地多賀城とその海港を守る式内社志波彦神社がその前身とされるが、開創には不明な点が多い。 水谷
4 2021/11/13 金刀比羅宮(香川) 金毘羅権現として日本中に信仰された航海の神。神仏習合で本来は松尾寺という密教寺院にあた金毘羅堂の神を信仰するものであった。江戸時代初期に突然、庶民の信仰を集めるようになったその理由は。 水谷
5 2021/11/27 吉田神社と吉田神道(京都) 吉田神社は伝承によると貞観年間開創だが、式内社でも名神大社でもない。室町時代に吉田神道を生み出した特異な神社である。吉田神道の誕生とその意味について考えてみる。 水谷

教材

配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

講師紹介

水谷 類 (ミズタニ タグイ)
元明治大学文学部兼任講師
日本宗教史・文化史、および民俗学専攻。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。著書:『廟墓ラントウと現世浄土の思想』、『墓前祭祀と聖所のトポロジー』(雄山閣、2009年)、『中世の神社と祭り』(岩田書院、2010年刊)、『墓制・墓標研究の再構築―歴史・考古・民俗学の現場から―』(岩田書院、2010年刊)、『村落・宮座研究の継承と展開』(岩田書院、2011刊)、『オビシャ文書の世界―関東の村の祭りと記録』(岩田書院、2018年)。一宮制、神社と祭り、民間芸能者、遊行の宗教者などを研究対象としながら、日本人の精神世界の形成について考えています。

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