21220218 「茨城県虎塚古墳石室公開40周年記念 壁画古墳の世界」 明治大学博物館第67回考古学ゼミナール

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講座概要

講座番号 21220218
期間 2021年11月12日 ~ 2021年12月3日
回数 4回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 100名
通常会員料金 5,500円
明大カード・福利厚生会員料金 5,500円
学生・生徒・教職員会員料金 5,500円
法人会員料金 5,500円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
※料金は全て税込価格

講座趣旨

 明治大学が発掘に携わった茨城県ひたちなか市の虎塚古墳は,全国でもきわめて珍しい未盗掘の状態で発見された7世紀の壁画古墳です。石室壁面に粘土を塗った白いカンバスに鮮やかな赤色で描かれた図案は何を示しているのか,いまだに議論が続いています。
 今回の講座では,虎塚古墳の一般公開開始から40年がたったことを記念し,壁画古墳の源流と考えられる九州の様相と,壁画古墳を含む装飾古墳に描かれた画題から読み解く古墳時代人の世界観,そして13年にわたる修復を経てよみがえる高松塚古墳を取り上げ,さまざまな角度から壁画古墳の実像に迫ります。<本講座は昨年度企画されていましたが,コロナにより開講を延期しました>

特記事項

※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:11月4日(木)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2021/11/12 未盗掘壁画古墳の発見・虎塚古墳 1973年の発掘調査とその後40年にわたる保存公開の様子、そして双輪をはじめとする描かれた画題について紹介します。 稲田
2 2021/11/19 九州の装飾古墳-「肥後」域の装飾古墳を中心として- 虎塚古墳のルーツと考えられる九州の装飾古墳について、熊本県を中心にその変遷と他地域との相互影響について考えます。 木﨑
3 2021/11/26 よみがえる高松塚古墳 古墳の発見から、石室解体に伴う発掘によって明らかになった事実、そして13年にわたる壁画の保存修復と現在の姿について紹介します。 建石
4 2021/12/03 装飾古墳に描かれた世界 装飾古墳に描かれた画題から読み取ることができる古墳時代の人々の葬送の観念と、世界観について紹介します。 髙木

教材

配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

講師紹介

稲田 健一 (イナダ ケンイチ)
公益財団法人ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社文化課 課長補佐
ひたちなか市埋蔵文化財調査センター学芸員。1969年生まれ。立正大学文学部史学科考古学専攻卒。1993年から現職。ひたちなか市史跡保存対策委員会委員を兼務。主な著書に『装飾古墳と海の交流 虎塚古墳・十五郎穴横穴墓群』(2020年新泉社)などがある。

木﨑 康弘 (キザキ ヤスヒロ)
八洲開発株式会社取締役、文化財研究室長
1956年熊本県錦町生まれ。1980年明治大学文学部史学地理学科卒業。博士(史学)。熊本県教育庁文化課課長補佐、熊本県立装飾古墳館館長。専門は、日本考古学で、先土器時代、縄文時代、考古学史。主な著書は、『肥後と球磨、その原史世界に魅せられし人々-肥後と球磨の考古学史―』(2017年人吉中央出版)、『列島始原の人類に迫る熊本の石器・沈目遺跡』(2010年新泉社)など。

建石 徹 (タテイシ トオル)
国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター長、同機構文化財防災センター副センター長
1969年東京都生まれ。東京学芸大学大学院理科教育専攻(文化財科学コース)修了。博士(学術)。
東京芸術大学大学院美術研究科助手(保存科学教室)、文化庁古墳壁画対策調査官、奈良県文化・教育・くらし創造部次長(文化資源担当)等を経て、2021年度より現職。

髙木 恭二 (タカキ キョウジ)
宇土市民会館長・熊本学園大学招聘教授
1951年生まれ。宇土市職員として文化財発掘調査・文化財保護業務を主に担当。ライフワークは古墳時代研究。石棺・横穴式石室・装飾古墳・古墳時代の交流・古鏡などについての発表。主な論文としては,「石棺輸送論」(1983),「石棺研究への一提言」(1990),「石障系横穴式石室の成立と変遷」(1994),「装飾古墳」(2012),「古墳時代の交易と交通」(1997),「博局鳥文鏡の系譜」(1991)がある。

忽那 敬三 (クツナ ケイゾウ)
コーディネーター、明治大学博物館学芸員
1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、『ウィリアム・ガウランドと日本の古墳研究』(2019)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪―玉里舟塚古墳の埴輪群―』(2010)など。

島田 和高 (シマダ カズタカ)
コーディネーター、明治大学博物館学芸員(考古部門)
明治大学大学院博士後期課程中退。専門は旧石器時代の考古学。明治大学博物館学芸員として考古部門を担当する。現在は、石器時代の黒曜石資源開発史や日本列島における現代人の定着に関する考古学的研究を推進。

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