【明治大学140周年記念講座】明治の伝統を考古学の未来に活かす②

埴輪は語る

講座終了

講座概要

講座番号 21270002
期間 2021年10月9日
回数 1回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 480名
リバティアカデミー会員料金 0円
一般料金 0円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担

講座趣旨

古代の遺物のなかでも人気の埴輪。前方後円墳とともに現れ、前方後円墳とともに消滅した埴輪350年の歴史と、そのなかでも後半に現れる人物埴輪群像の意味を探ります。
鶏、鵜、馬などの動物埴輪、王・巫女・武人などの人物埴輪が織り成す1500年前のメッセージを読み解きます。

参考書:
若狭徹2021『埴輪は語る』(ちくま新書)筑摩書房
若狭徹2009『もっと知りたいはにわの世界』東京美術

特記事項

※本講座はリアルタイム配信のみとなります。

※お申込み前に必ずオンラインオープン講座ご受講にあたってをご確認ください。

■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(Zoomのウェビナー機能を使用、先着480名)
「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。
なお、申込受付は先着順になります。定員に余裕がある場合に限り、10月8日(金)午前10時まで受け付けます。

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場: オンライン
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。


講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2021/10/09(土) 明治の伝統を考古学の未来に活かす②埴輪は語る   若狭

講師紹介

若狭 徹 (ワカサ トオル)
明治大学文学部教授
高崎市教委文化財保護課長を経て明治大学に着任。高崎市時代は国史跡保渡田古墳群の保存整備、かみつけの里博物館の設立、国特別史跡上野三碑のユネスコ世界の記憶登録、国史跡北谷遺跡の公有化、国史跡日高遺跡・箕輪城の整備、新町紡績所の国重文・史跡指定推進、多胡郡正倉跡・上野国分尼寺の保存推進、国重文榛名神社の大規模修理、市内歴史系博物館6館の運営を総括した。濱田青陵賞、藤森栄一賞、古代歴史文化賞を受賞。最近の単著に『埴輪-古代の証言者たち』(角川ソフィア文庫)、『古墳時代東国の地域経営』(吉川弘文館)、『埴輪は語る』(ちくま新書)がある。

佐々木 憲一 (ササキ ケンイチ)
コーディネータ、明治大学文学部教授
1962年東京生まれ、京都育ち。ハーヴァード大学人類学研究科大学院博士課程修了。2009年より現職。専門は国家形成期の考古学(古墳時代)。主な著書に、『雪野山古墳』(新泉社2004)、『はじめて学ぶ考古学』(共著、有斐閣2011)、『信濃大室積石塚古墳群の研究IV』(共編著、明治大学文学部考古学研究室・六一書房2015)、『霞ケ浦の前方後円墳』(編著、明治大学文学部考古学研究室・六一書房2018)、『続常陸の古墳群』(共編著、明治大学文学部考古学研究室・六一書房2020)など。

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