自然エネルギーとは? 次の世代に残したいスマート社会
グリーン・トランスフォーメーション ~自然に優しい社会を考える~ (明治大学・徳島大学・徳島県連携講座)講座終了
講座概要
講座番号 | 21270006 |
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期間 | 2021年11月27日 |
回数 | 1回 |
曜日 | 土 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | 480名 |
リバティアカデミー会員料金 | 0円 |
一般料金 | 0円 |
キャンパス | その他 |
アカデミー・ポイント | − |
講座趣旨
近年、世界の平均気温は上昇を続け、各地で豪雨や干ばつ、生態系の変化が発生するなど、気候変動が人類を含む自然界全体にとっての脅威となっています。
世界各国が協力して「脱炭素社会」の実現に向けて動き出す中で、日本は、ほとんどのエネルギー源を海外から輸入する化石燃料に依存しており、地球温暖化対策において、重大な問題となっています。
そこで注目されているのが、太陽光や風力などの自然の力をエネルギーに変換する「自然エネルギー」であり、災害対応や地域経済活性化の観点からも、期待が寄せられています。
本講座は、受講者に自然エネルギーへの理解を深めていただくとともに、徳島県での取組事例等をもとに、次世代へ良好な環境を引き継いでいくため、私たちに何ができるかを一緒に考えていきます。
■関連資料
明治大学×SDGs 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
「自然エネルギー立県とくしま推進戦略~脱炭素社会の実現へ!~」の策定について
特記事項
※本講座はリアルタイム配信(Zoom)のみとなります。
※お申込み前に必ずオンラインオープン講座ご受講にあたってをご確認ください。
■申込締切日: 11月26日(金)10:00
■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(Zoomのウェビナー機能を使用、先着480名)
「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■実施形式: ZOOMを使用したオンライン。明治大学と徳島県をつないで実施予定。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■配信開始:13:00予定
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2021/11/27(土) |
講師紹介
田村 滋
(タムラ シゲル)
明治大学総合数理学部教授
1983年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士前期課程修了。同年4月(株)日立製作所入社。電力エネルギーマネジメントのための計画・運用・制御システムに関する研究・開発に従事。2006年工学博士。2013年より明治大学総合数理学部ネットワークデザイン学科教授。電力エネルギーマネジメントにおける再生可能エネルギー,蓄電池,電気自動車などの活用の研究に従事。電気学会フェロー。
北條 昌秀
(ホウジョウ マサヒデ)
徳島大学理工学部教授
1994年3月神戸大学工学部電子工学科卒業,1996年3月神戸大学大学院自然科学研究科電気電子工学専攻 博士前期課程 修了,1999年3月大阪大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了,博士(工学)。同年4月より徳島大学工学部電気電子工学科助手,同大学助教授を経て,現在,同大学大学院社会産業理工学研究部理工学域電気電子系教授。専門分野は,パワーエレクトロニクス応用を含む電力系統工学。
杉山 光生
(スギヤマ ミツオ)
徳島県グリーン社会推進課長
1990年4月、事務吏員として徳島県に入庁、企業局電力課(風力発電の導入)、自然エネルギー推進室長(自然エネルギーの普及拡大、水素エネルギーの導入)、環境指導課長(廃棄物処理行政)、などを経て、2021年4月から、グリーン社会推進課長(グリーントランスフォーメーションの推進)
里 正彦
(サト マサヒコ)
株式会社阿波銀行営業推進部部付部長
香港駐在員事務所長、大阪支店副支店長を経て、現在は営業推進部地方創生推進室でファイナンス・産学連携を担当。
再生可能エネルギー案件との最初の出会いは、1990年の米国でのプロジェクト。2012年のFIT開始の前から、事業者との資金調達スキームの検討を通じて、太陽光・バイオマス・小水力・風力等の案件を金融面から支援してきました。
徳島大学産業院招聘教授・㈱産学連携キャピタル取締役・㈱阿佐海岸鉄道取締役