遺跡の出土品から探る -縄文時代~中世編-

「鳥取いにしえの木の文化」大いなる森の恵みと匠の技 (明治大学・鳥取県連携講座)

講座終了

講座概要

講座番号 21270007
期間 2021年11月29日
回数 1回
曜日
時間 19:00~20:40
定員 480名
リバティアカデミー会員料金 0円
一般料金 0円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担

講座趣旨

 「地下の弥生博物館」と言われる青谷上寺地遺跡をはじめ、数多くの遺跡を有する鳥取県では、巧みな技術や現代でも通じるデザインで作られた木製品が数多く出土しています。
 それらの出土品から、鳥取県が太古の昔から豊かな森林資源と卓越した匠の技を有する全国有数の県であることが分かってきました。
 講座では、縄文時代から中世までの秀麗な木製品の数々や、現在にも引き継がれている木工芸などを紹介し、いにしえから続く鳥取県が誇る木の文化についてお話しします。

特記事項

※お申込み前に必ずオンラインオープン講座ご受講にあたってをご確認ください。

■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(Zoomのウェビナー機能を使用、先着480名)
「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場: オンライン
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:11月27日(土)10:00

※本講座はリアルタイム(見逃し配信付き)となります。(収録動画のストリーミング配信)
■見逃し配信視聴方法:
講座実施日の翌々日(日・祝日を除く)11時までにメールで視聴URLをご案内いたします。
講座実施日の2週間後までご視聴いただけます。
※機器トラブル等により、見逃し配信が困難な場合もございますことご了承ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2021/11/29(月) 鳥取いにしえの木の文化 大いなる森の恵みと匠の技 下江
石川

講師紹介

下江 健太 (シモエ ケンタ)
鳥取県地域づくり推進部 埋蔵文化財センター 発掘事業室 係長
昭和50 年(1975 年)生まれ。広島県出身。平成13 年(2001 年)岡山大学大学院社会文化科学研究科修了。専門は日本考古学。平成14 年(2002 年)より鳥取県に奉職。以来、県内の埋蔵文化財を中心に文化財の調査研究や保護活用事業に従事。

石川 日出志 (イシカワ ヒデシ)
明治大学文学部教授
1954年新潟県生まれ。専門は日本考古学・弥生時代。弥生時代併行期に日本列島各地で展開した文化の多様性と相互の関係性を読み解くことが現在の課題。主な著書に、『農耕社会の成立』(岩波書店)、『「弥生時代」の発見 弥生町遺跡』(新泉社:以上単著、以下共著)、『図解・日本の人類遺跡』(東京大学出版会)、『シンポジウム弥生時代の考古学』(学生社)、『考古資料大観1 弥生・古墳時代 土器1』(小学館)など。

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