『遠野物語』とその周辺

【Zoom/日本の文化・歴史/文学/】

講座終了

講座概要

講座番号 22120231
期間 2022年7月5日 ~ 2022年7月26日
回数 3回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 100名
通常会員料金 5,940円
明大カード・福利厚生会員料金 5,940円
学生・生徒・教職員会員料金 5,940円
法人会員料金 5,940円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
※料金は全て税込価格

講座趣旨

『遠野物語』の世界を考える時、忘れてならないのは東北における「異界」の近さです。東北において「異界」は、日常のくらしのすぐそばに存在しています。この講座ではそのような世界観を理解するために、東北地方に伝わる昔話や伝説、民俗や信仰などを取り上げ、半期ごとにテーマを設定して講述していきます。今期は「水神祭祀」がテーマです。時に佐々木喜善や宮沢賢治、伊能嘉矩などの著書にも言及し、『遠野物語』解釈のさらなる深化を目指します。

特記事項

※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:7月4日(月) 10:00AM

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2022/07/05(火) 人柱 『遠野物語』に語られる人柱伝承には、他の地域にはない特色があります。 堂野前
2 2022/07/19(火) 沼の主 『遠野物語』には多くの淵や沼が語られており、必ず何かが沈んでいます。 堂野前
3 2022/07/26(火) 龍宮 『遠野物語』に語られる龍宮は理想郷なのか、山中に幻想される龍宮について考えます。 堂野前

教材

・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

・テキスト
柳田国男『遠野物語』角川ソフィア文庫(562円)
※教材は、各自購入願います。

講師紹介

堂野前 彰子 (ドウノマエ アキコ)
明治大学経営学部兼任講師
明治大学大学院修了、博士(文学)。日本古代文学専攻。古代日本文学における「交換・交易」についての研究を行う一方、琉球文学『遺老説伝』や韓国文学『三国遺事』の研究も行う。著書に『日本神話の男と女―「性」という視点』(三弥井書店)、『古代日本神話と水上交流』(三弥井書店)。主な論文に「神話としての「一夜孕み」」、「『古事記』と交易の道」、「『常陸国風土記』に描かれた倭武天皇」、「『遠野物語』の中の蝦夷」などがある。

立野 正裕 (タテノ マサヒロ)
明治大学名誉教授
1947年福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。著書に『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅』、『世界文学の扉をひらく』(全十巻、現在第三巻まで刊行中)、『日本文学の扉をひらく』(全十巻、現在第二巻まで刊行中)、『紀行 失われたものの伝説』、『紀行 星の時間を旅して』、『洞窟の反響』、『未完なるものへの情熱』など。

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