【明治大学図書館秘蔵コレクション】発禁本と城市郎

~明治大学所蔵「城市郎文庫」から解き明かす発禁本の実態~【特別企画(オープン講座)/文学/】

講座終了

講座概要

講座番号 22170002
期間 2022年5月28日
回数 2回
曜日
時間 10:30~12:00
定員 480名
リバティアカデミー会員料金 0円
一般料金 0円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担

講座趣旨

明治大学和泉図書館に所蔵されている「城市郎文庫」は、「発禁本」のコレクションである。近代日本においては、「安寧秩序破壊」や「風俗壊乱」などの理由から、多くの書籍が当局によって「発禁」(発売頒布の禁止)処分とされた。しかし、「発禁」になった書籍も、その当時からあるいは後に一部は市中に流通し、それを収集する人たちもいた。城市郎氏は、その「発禁本」の最大級のコレクターの一人であった。
本講座では、そもそも「発禁」とはいかなるものであったのか、処分の多様性を確認し、「発禁本」が流通した理由、「発禁本」コレクターの城市郎氏とはいかなる人物であったのか、を明らかにする。そして、「城市郎文庫」に含まれる著名な「発禁本」を紹介して、「発禁」が行われた時代状況と思想信条の自由、表現の自由の問題を考えたい。

特記事項

※本講座はオンラインのみとなります。

※お申込み前に必ずオンラインオープン講座ご受講にあたってをご確認ください。

■受講料:無料
【申込方法】 事前予約制です(Zoomのウェビナー機能を使用、先着480名)

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:オンライン
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■配信開始:10:30予定

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2022/05/28(土) 一部 発禁本とは(10:35-11:15)   浅岡
2 2022/05/28(土) 二部 城市郎コレクションについて(11:15-12:00)   山泉・山田

講師紹介

浅岡 邦雄 (アサオカ クニオ)
元中京大学教授
1947年東京都生まれ。1971年立教大学文学部日本文学科卒業。2007年中京大学文学部准教授。2012年中京大学文学部教授。2018年中京大学退職。日本出版学会会員。明治大学城市郎文庫研究会会員。著書に『「著者」の出版史―権利と報酬をめぐる近代』(森話社、2009年)、『日本出版関係書目1868-1996』〔共編〕(日本エディタースクール出版部、2003年)ほか。第31回日本出版学会賞受賞。

山泉 進 (ヤマイズミ ススム)
明治大学名誉教授
1947年高知県四万十市生まれ。早稲田大学法学部卒、同大学院政治研究科博士課程単位取得退学。
1978年より明治大学法学部に勤務。社会思想史担当。著書に『社会主義事始』(1990)、『平民社の時代』(2003)、『大逆事件の言説空間』(2007)、校注・解説『帝国主義』(幸徳秋水著、岩波文庫)がある。

山田 朗 (ヤマダ アキラ)
明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長
1956年大阪府生まれ。東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書に、『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『日本の戦争』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)などがある。

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