ラップ音楽と人種、ジェンダー ー2つの「現場」から【明治大学人文科学研究所連携講座】

川崎、Hip Hop Feminismをめぐる2つの現場から【特別企画(オープン講座)/世界の文化・歴史/その他/】

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講座概要

講座番号 22270002
期間 2022年10月15日
回数 1回
曜日
時間 10:30~13:00
定員 480名
リバティアカデミー会員料金 0円
一般料金 0円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
プログラム(講師、講演内容)は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担

講座趣旨

 本講座は、ラップ音楽を主題に、学術と音楽業界の視点から講義と討論を行い、今日日本でも関心が高まっている人種・民族、ジェンダーをめぐる社会現象や研究への理解を深めることを目的とする。
 第1部では、川崎を中心に活動を続けてきたラッパーのFUNI氏、社会学者の川端浩平(津田塾大学准教授)を中心に、川崎と在日コリアンのコミュニティ、アイデンティティ、多様性について解説とディスカッションを行う。
 第2部では、「Hip Hop feminism」に関する著書があるサウス・フロリダ大学のDr. Aisha Durham(録画での出演)、ラッパーのあっこゴリラ氏、音楽ライターの渡辺志保氏を中心に、日本とアメリカにおける音楽業界における女性ラッパーの位置と詩の表現の変化などについて解説とディスカッションを行う。

特記事項

※本講座はオンラインのみとなります。

※お申込み前に必ずオンラインオープン講座ご受講にあたってをご確認ください。

■申込締切日: 10月14日(金)10:00

■受講料:無料
【申込方法】 事前予約制です(Zoomのウェビナー機能を使用、先着480名)

■この講座は会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:オンライン
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。


講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2022/10/15(土) 第1部

第2部
川崎とラップ、在日コリアン
・講演 川端浩平
・講演 FUNI
・パネルトーク・質疑応答 渡辺志保、川端浩平、FUNI

Hip Hop フェミニズム
・講演 Dr. Aisha Durham(動画)
・解説 藤田結子
・パネルトーク・質疑応答 あっこゴリラ、渡辺志保
 

講師紹介

Dr. Aisha Durham (アイーシャ ダーラム)
Professor, Department of Communication, University of South Florida
サウス・フロリダ大学教授。コミュニケーション研究が専門。メディア表現と「ポスト」時代における日常生活の関係について、オート/エスノグラフィーを用い、黒人フェミニストによるインターセクショナリティの視点から研究。著書に学会賞受賞作Home with Hip Hop Feminism (2014年)。フルブライト・フェロー、国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館のヒップホップ・アンソロジー諮問委員。Tampa Bay Times, NPR等のエンターテイメントメディアに登場。

あっこ ゴリラ (アッコ ゴリラ)
アーティスト
ドラマーとしてキャリアスタートし、バンド解散後、2015年よりラッパーに転身。2017年CINDERELLA MC BATTLEで優勝。2018年、美や性や生の多様性をテーマにした1stALBUM「GRRRLISM」発表。2019年よりJ-WAVE「SONAR MUSIC」メインナビゲーター就任。独立し、2022年合同会社ゴリちゃんカンパニー設立。精力的に活動中。ゴリラの由来はノリ。

渡辺 志保 (ワタナベ シホ)
音楽ライター
広島市出身。音楽ライター。主にヒップホップ関連の文筆や歌詞対訳などに携わる。これまでにケンドリック・ラマー、A$APロッキー、ニッキー・ミナージュ、ジェイデン・スミスらへの著名アーティストにインタビューを実施。共著に『ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門』(NHK出版、2018年)などがある。ラジオ番組block.fm「INSIDE OUT」bayfm「MUSIC GARAGE:ROOM101」を担当。

郭 正勲 FUNI (フニ)
ラッパー/詩人
2002年にラップデュオ「KP(korean power、korean pride)」のラッパー、FUNIとしてキャリアをスタート。2004年NHKハングル講座ラップで講師、世界のスラムを放浪しながら楽曲制作。磯部涼『ルポ川崎』/ノーナレ『川崎サウスサイドラップ』/毎日新聞『にほんでいきる』に登場。東京都現代美術館に作品が展示されている作家の高川和也の映像作品や、飯山由貴の「In-Mates」に出演。少年院や市民へのラップワークショップ も行っている。

川端 浩平 (カワバタ コウヘイ)
津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科准教授
1974年岡山県岡山市生まれ。専門は社会学、カルチュラル・スタディーズ、日本研究(Japan Studies)。著書に『ジモトを歩く』(御茶の水書房、2013年)、『排外主義と在日コリアン』(晃洋書房、2020年)、編著書に『サイレント・マジョリティとは誰か』(ナカニシヤ出版、2018年)、Cultural and Social Division in Contemporary Japan (Routledge, 2019)、監訳書にガッサン・ハージ『オルター・ポリティクス』(明石書店、2022年)がある。

藤田 結子 (フジタ ユイコ)
明治大学商学部教授
米国コロンビア大学大学院で修士号(社会学)を取得後、英国ロンドン大学大学院で博士号(メディア・コミュニケーション)を取得。2016年から現職。専門は文化社会学。調査現場に参加して観察やインタビューを行うエスノグラフィーを研究法に用いる。著書『文化移民』では、ラッパーやDJをめざして日本から渡米する若者を長期間追った。他に日本や海外の文化、メディア、若者、労働などについてフィールド調査を行っている。

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