ウクライナ侵攻から考えるロシア文化・芸術 【オンライン】
【Zoom/世界の文化・歴史/政治経済・社会・情報/芸術/その他/】講座概要
講座番号 | 23120101 |
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期間 | 2023年4月15日 |
回数 | 1回 |
曜日 | 土 |
時間 | 15:00~16:30 |
定員 | 100名 |
通常会員料金 | 1,100円 |
明大カード・福利厚生会員料金 | 1,100円 |
学生・生徒・教職員会員料金 | 1,100円 |
法人会員料金 | 1,100円 |
キャンパス | その他 |
アカデミー・ポイント | − |
※料金は全て税込価格
講座趣旨
2022年2月24日夜ロシア軍がウクライナを侵攻以後、日本のみならず欧米を中心とした世界では、膨大な情報が生み出され、そして消費されてきました。ロシア文化をめぐって、様々な場面で「キャンセル」が取り沙汰されるようにもなりました。一方で、「ロシア文化」というものは、いま語られている「ロシア」と同一のものでしょうか。この間、ロシア国内では言論統制が敷かれ、演劇や美術など各分野はさまざまに制約を受けてきました。しかし、「ロシア文化」とは制約を課す側でしょうか、課される側でしょうか。この間のロシア国内における文化状況を概観しながら、「国」や「政治」と「文化」との関係を考えていきます。
特記事項
※本講座は受講方法が2通りございます。
①オンライン受講
●お申込みはWEBでのみ受け付けとなります。
●お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
●初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
※本講座は見逃し配信はございません。
②パブリックビューイング受講
駿河台キャンパスの教室にお集まりいただき、パソコン操作等はせずに、講師がオンラインで実施する講座を教室のスクリーンで視聴していただくことができます。
●お電話にてお申込みを受け付けます。
●WEBでお申込みの場合は、リバティアカデミー事務局まで「パブリックビューイング受講希望」とご連絡ください。
(TEL:03-3296-4423 / E-mail:academy@mics.meiji.ac.jp)
※メールでのお申込みは承っておりません。
■申込締切日:4月14日(金) 10:00AM
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2023/04/15(土) | ウクライナ侵攻から考えるロシア文化・芸術 | ウクライナ侵攻以後のロシア国内における文化状況を概観し「国」と「文化」の関係を考えていきます。 | 伊藤愉 |
関連情報
伊藤講師のプロフィール詳細はこちらからご覧いただけます。
※別のサイトMeiji.netへ遷移します。
教材
①オンライン受講の方
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
②パブリックビューイング受講の方
教室にご用意いたします。
講師紹介
伊藤 愉
(イトウ マサル)
明治大学文学部専任講師
一橋大学大学院言語社会研究科単位取得退学。専門はロシア演劇史・日露演劇交流史。著書に『歌舞伎と革命ロシア』(第七章執筆、森話社)、訳書に『メイエルホリドとブレヒトの演劇』(共編訳、玉川大学出版)など。また、ウクライナ侵攻とロシア文化に関しては、「ロシア芸術における抑圧と分断」『『世界』臨時増刊 ウクライナ侵略戦争』(岩波書店)などを執筆。2022年6月には、研究者の同僚たちと同人誌『チェマダン特別号ウクライナ侵攻とロシアの現在』を編集・出版。