【オンデマンド】証券アナリスト第1次試験対策講座 科目I: 証券分析とポートフォリオ・マネジメント
証券アナリスト第1次試験対策講座【ファイナンス/】講座概要
講座番号 | 23110031 |
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期間 | 2023年6月1日 ~ 2024年3月31日 |
回数 | 16回 |
曜日 | |
時間 | 指定なし |
定員 | 900名 |
通常会員料金 | 55,360円 |
明大カード・福利厚生会員料金 | 55,360円 |
学生・生徒・教職員会員料金 | 55,360円 |
法人会員料金 | 55,360円 |
キャンパス | その他 |
アカデミー・ポイント | − |
(視聴期限は2024年3月末までとなりますが、申込締切は2月15日となりますのでご注意ください。)
※本講座は、6月1日以降、順次講義動画を公開し、2024年3月31日までご視聴いただけます。
※受講にかかる通信費用は受講生の自己負担となります。
※料金は消費税・教材(配付資料)費込みの価格です。
講座趣旨
【概 要】
本講座は、日本証券アナリスト協会による証券アナリスト試験を題材に、日本の金融市場・商品、および、それらに関連する経済・財務に関する基礎的な理論知識・最近の話題について効率よく学ぶことを目的とします。受講者にとって、金融の実務家、あるいは、利用者として、より高度な学習に向けてのステップとなることを期待します。主な受講者として、証券アナリスト試験受験を検討している人を想定し、試験の出題傾向に基づいて講義します。
【講座ガイダンス動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/63f5dc964a294
※本動画は、証券アナリスト第1次試験対策講座の科目Ⅰ,Ⅱ,Ⅲに関する3つの講座共通のものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
特記事項
※本講座は【オンデマンド】となります。
■視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
①本講座にお申込みいただいた方は、2024年3月31日まで、会員のページ「マイページ」に公開されている講義動画を随時、何回でも視聴できます。
②講義動画は、各回約90分を全16回、全体で、90分/回×16回=24時間です。6月1日以降、12月末までに配信を完了する予定です。最新の日本証券アナリスト協会「CMA1次レベル通信教育講座」の内容、試験内容に基づいて、適宜、更新される可能性があります。
③以下の講義概要の日付は、視聴期限を記載しております。
■日本証券アナリスト協会が実施する「証券アナリスト第1次試験」を受験する場合には同協会による通信教育講座「証券アナリスト第1次レベル講座」の受講が別途必須となります。
■本講座を受講する場合には、日本証券アナリスト協会による通信教育講座「証券アナリスト第1次レベル講座」の受講を前提といたしません。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
受講をお薦めする方
・日本証券アナリスト協会による証券アナリスト試験受験を検討している人
・日本の金融市場・商品、および、それらに関連する経済・財務に関する基礎的な理論知識・最近の話題について効率よく学びたい人、などにお薦めする講座です。
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2024/03/31(日) | 株式市場の仕組み | 株式市場の仕組み・株式投資の基礎 | 萩原 |
2 | 2024/03/31(日) | 証券分析とポートフォリオマネジメント(ファンダメンタル分析) | 産業分析と企業分析、株式価値評価における分析手法と新たな視点 | 萩原 |
3 | 2024/03/31(日) | 株式分析の基礎 | 株式価値と配当割引モデル、様々な株式評価手法 | 萩原 |
4 | 2024/03/31(日) | 株式分析の基礎 | 様々な株式評価手法、株価評価指標 | 萩原 |
5 | 2024/03/31(日) | 債券分析の基礎 | 債券市場の仕組みと債券投資、債券のキャッシュフローと債券価値の評価、債券の利回りと金利の期間構造 | 萩原 |
6 | 2024/03/31(日) | 債券分析の基礎 | 債券の価格変化とリスク、社債投資と信用リスクの分析 | 萩原 |
7 | 2024/03/31(日) | 債券分析の基礎 | 証券化商品の仕組みと役割、債券ポートフォリオ戦略の基礎 | 萩原 |
8 | 2024/03/31(日) | デリバティブ分析の基礎 | デリバティブの仕組みと機能、先渡取引・先物取引の仕組みと評価 | 萩原 |
9 | 2024/03/31(日) | デリバティブ分析の基礎 | オプション取引の仕組みと評価、金利・通貨とデリバティブ取引 | 萩原 |
10 | 2024/03/31(日) | デリバティブ分析の基礎 | 金利・通貨とデリバティブ取引、デリバティブと投資戦略 | 萩原 |
11 | 2024/03/31(日) | 現代ポートフォリオ理論の基礎 | 投資家の効用および証券のリスクとリターン、分散投資の原理と平均・分散アプローチ | 萩原 |
12 | 2024/03/31(日) | 現代ポートフォリオ理論の基礎 | 資本資産評価モデル(CAPM)、マーケット・モデルと市場リスク | 萩原 |
13 | 2024/03/31(日) | 現代ポートフォリオ理論の基礎 | 市場の効率性、マルチファクター・モデルと裁定価格理論 | 萩原 |
14 | 2024/03/31(日) | ポートフォリオ・マネジメントの基礎 | 投資政策とポートフォリオ・マネジメント・プロセス、投資政策とポリシー アセットミックス、機関投資家と資産運用、年金制度と資産運用 | 萩原 |
15 | 2024/03/31(日) | ポートフォリオ・マネジメントの基礎 | ESG 投資とスチュワードシップ・コード、個人投資家の資産運用、パフォーマンスの測定・評価と提示 | 萩原 |
16 | 2024/03/31(日) | 受験に向けて | 講義内容補足・試験までの作業内容 | 萩原 |
関連情報
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教材
配付資料
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講師紹介
萩原 統宏
(ハギワラ モトヒロ)
明治大学商学部教授
京都大学工学部卒。金融機関勤務を経て、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(経済学)。大阪大学大学院助手を経て、2001年度から明治大学商学部の専任教員としてファイナンス分野を担当。学部生のゼミに於いて、約10年間にわたって、証券アナリスト試験を題材とする教育を行い、75名のゼミ生に対して、在学中の1次試験合格138件 2次試験合格者21名。学外においては、財団法人社会経済生産性本部経営アカデミー等において、民間企業向けの金融教育に約20年間従事。所属学会は、日本ファイナンス学会、証券経済学会、日本経営システム学会等。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)