西洋と日本における「性意識」現代編【オンライン】

現代の多様な「性意識」を網羅的に紹介する【Zoom/日本の文化・歴史/世界の文化・歴史/】

講座終了

講座概要

講座番号 23220109
期間 2023年11月18日
回数 1回
曜日
時間 10:30~12:00
定員 100名
通常会員料金 1,100円
明大カード・福利厚生会員料金 1,100円
学生・生徒・教職員会員料金 1,100円
法人会員料金 1,100円
キャンパス その他
アカデミー・ポイント
※受講にかかる通信費用は受講生が各自負担
※料金は全て税込価格

講座趣旨

「性」には⾝体的にも⽂化的にも歴史的にもあるいは宗教的にも様々なとらえ⽅が存在する。そのとらえ⽅を「性意識」とすると、「性意識」はおそらく⼈間の最⼤の関⼼事の⼀つであったろうし、それと全く無縁の芸術・芸能はないと思われる。現代の「性意識」を概観するのが本編である。「性」は現在では⽣物的に「設計」されている⾯でも、また⽂化的に「形成」されている⾯でも、さらに性的指向や性⾃認といった「セクシュアリティ」の⾯からも論じられているが、本講では、その「性意識」の表象を多⽅⾯から当たることにしたい。講義は「性」に関する日本の最近の時事に始まり、LGBT(SOGI)、「性の分化」や「性別変更」に関する知⾒、妊娠、出産のメカニズム、フランスの結婚形態等々を網羅的に紹介し、最後には今後の講座内容を概説したい。

特記事項

※本講座は見逃し配信付きとなります。

■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※本講座は受講方法が2通りございます。

①オンライン受講 ※WEBでのみお申込みを受付

●「申込みはこちら」ボタンをクリックしてお申込みください。
●お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
●初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

②パブリックビューイング受講 ※お電話でのみお申込みを受付
駿河台キャンパスの教室にお集まりいただき、パソコン操作等はせずに、講師がオンラインで実施する講座を教室のスクリーンで視聴していただくことができます。

●お電話にて「パブリックビューイング受講希望」とお申しつけください。
(TEL:03-3296-4423)

※メールでのお申込みは承っておりません。


■申込締切日:11月17日(金)10:00AM


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2023/11/18(土) 西洋と日本における「性意識」現代編 現代の「性意識」を探る。
①2023年は日本人の「性意識」の転換点か
②LGBTとその背景としての脳科学の知見
③多様な「性別変更」:ドミニカ共和国、スぺイン等
④妊娠と出産のメカニズム
⑤フランスの結婚制度
等々、様々な観点から現代の「性意識」を紹介する。
伊藤

関連情報

【紹介動画】

https://commonsi.muc.meiji.jp/em/63044691cd09e
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)

教材

配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

講師紹介

伊藤 暁 (イトウ サトル)
教育問題アナリスト
企業、麹町学園女子中高勤務後、北陸大学教授、恵泉女学園大学教授。現在東京電機大学非常勤講師。東京都出身。慶應義塾大学経済学部卒業、同大文学部卒業、同大大学院社会学研究科修士課程修了。専攻は教育史、英語教育、性教育など。著書『The Speckled Band』(Obunsha)他、論文「教育の政治化論争」(慶應義塾大学『哲学』所収)、「人間教育としての性教育」(人間主義学会「アガトロギア研究」所収)他。

会員のページ

会員の方の「講座申込」はこちらから

パスワードを忘れた方はこちら

会員番号:
Password:

会員区分に変更がある場合は、ログイン後、「マイページメニュー」にて変更してください。

ページの先頭へ