「学び直し」をしながら学ぶ「終活」【ハイブリッド/オンライン】
知識を整理して不安を解消しましょう【Zoom/政治経済・社会・情報/】開講中止
講座概要
講座番号 | 23221269 |
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期間 | 2023年11月25日 ~ 2023年12月23日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 土 |
時間 | 15:00~16:30 |
定員 | 100名 |
通常会員料金 | 13,200円 |
明大カード・福利厚生会員料金 | 13,200円 |
学生・生徒・教職員会員料金 | 13,200円 |
法人会員料金 | 13,200円 |
キャンパス | その他 |
アカデミー・ポイント | − |
※料金は全て税込価格
●ハイブリッド講座●
オンライン講座と対面講座を同時に実施する講義形式です。
<ハイブリッド/対面>
教室内で講師が行なう対面講義をご受講いただきます。
<ハイブリッド/オンライン>
教室で行なわれる対面講義をリアルタイムのZoom配信にてご受講いただきます。
講座趣旨
人生の最期を自分の理想的なものとするためには、人生の終わりのための準備活動(=終活)が必要です。もっとも、“経験上の知識やネット上の知識は何となくあるけれど、全部バラバラでアヤフヤな状態”だったり、“本で勉強しようとしたけど面倒になって中途で終わってしまった状態”の人がほとんどでしょう。この講座は、そんな人を対象に、終活の全体像とそれぞれの場面で必要となる知識、とくにヤヤコシくて複雑で面倒なさまざまな法律上の手続について、経験豊かな弁護士や司法書士・法律の専門家が、わかりやすく解説するものです。この講座で、終活に関するさまざまな知識を整理して不安を解消し、イザというときに役に立つものにしましょう。
特記事項
※この講座の講師は、明治大学法務研究科(法科大学院)の協力のもと、法務研究科の教員と卒業生が担当しています。
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
キャンパス(対面型)で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:11月17日(金)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2023/11/25(土) | 医療と介護 | 人生を上手に締め括るためには、何よりもまず元気で動ける状態にいられること・自然な最期が迎えられるようにしておくことが大切です。第1回は、医療と介護について考えます | 小西 |
2 | 2023/12/02(土) | 預貯金と不動産その他の資産の整理 | 終活で最初に問題となるのが財産整理です。第2回は、預貯金と不動産、その他の資産に関する財産整理について考えます。 | 平田 |
3 | 2023/12/09(土) | 法定相続と遺言・遺留分 | 終活をしていくと相続はいつも厄介な問題となります。しかし人生を上手に締め括るには、相続をなんとかしなければなりません。第3回は法定相続と遺言・遺留分について考えます。 | 秋山 |
4 | 2023/12/16(土) | 成年後見制度 | 終活は、1人で始めることはできても、最期まで1人だけですることはなかなかできません。第4回は、終活を支えてくれる成年後見人について考えます。 | 大村 |
5 | 2023/12/23(土) | 葬儀と供養 | 終活では、お迎えがきた時に必要となる葬儀、その後に必要となるお墓などについて考えることも大切です。最終回は葬儀と供養について考えます。 | 平田 |
教材
テキスト
平田厚『終活と相続・財産管理の法律相談』(青林書院、2022年)4,180円(税込)
講師紹介
平田 厚
(ヒラタ アツシ)
明治大学専門職大学院法務研究科教授・弁護士(第二東京弁護士会)
昭和35年5月:鹿児島市生まれ。昭和54年3月:鹿児島県立鶴丸高等学校卒業。昭和60年3月:東京大学経済学部卒業。昭和62年11月:司法試験合格。平成2年4月:弁護士登録。平成8年9月:ベルギー、ルーヴァン・カトリック大学留学。平成16年4月:明治大学法科大学院専任教授となる(民法担当)。平成24年1月:日比谷南法律事務所を設立
秋山 大河
(アキヤマ タイガ)
弁護士(東京弁護士会)・MikoSea株式会社取締役CLO
明治大学法学部卒、同大学法科大学院修了。2020年度司法試験に合格し司法修習を経て、2022年弁護士登録。都内法律事務所に入所後、MikoSea株式会社に取締役CLOとして参画。
弁護士以外の資格も多数保有しており、金融、AI、不動産、税、相続・事業承継、保険、労務、医事法等幅広い分野に精通。
大村 英樹
(オオムラ エイキ)
司法書士(熊本県司法書士会)
明治大学法学部卒業後、令和元年に司法書士資格を取得、令和2年に司法書士登録。同年11月から地元である宇城市松橋町にて個人事務所を経営する。司法書士業務の中でも、特に成年後見関係の業務の比率が高く、セミナー講師や相談だけではなく実際に複数人の後見人としても活動している。
小西 知世
(コニシ トモヨ)
コーディネータ、明治大学法学部准教授
國學院大學法学部卒業後、明治大学大学院博士後期課程法学研究科単位取得退学。筑波大学大学院人文社会科学研究科法学専攻准教授を経て現職。主な研究分野は医事法。特に看護制度、医師患者関係をめぐる諸問題(とくにインフォームド・コンセント論)などを専門とする。韓国ソウル放送SBS「日曜特選ドキュメンタリー」への出演、自民党厚生労働部会での講師なども担当。