【ハイブリッド】続「空き家・空きビル活用ビジネスを学ぶ」
空き家問題の解決を加速させるためにはビジネスとして成立させる仕組みが重要です。課題解決の為、最適な方法を一緒に考えてみませんか【ビジネス/スタートアップ/マネジメント/公共政策・公共経営/】開講中止
講座概要
講座番号 | 23210047 |
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期間 | 2023年11月11日 ~ 2023年12月9日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 土 |
時間 | 14:00~15:30 |
定員 | 30名 |
通常会員料金 | 17,300円 |
明大カード・福利厚生会員料金 | 17,300円 |
学生・生徒・教職員会員料金 | 17,300円 |
法人会員料金 | 17,300円 |
キャンパス | その他 |
アカデミー・ポイント | − |
※料金は全て税込価格
講座趣旨
【概 要】
春講座では「空き家予備軍の方」「空き家所有者」「空き家ビジネスを計画している方」「NPOや社団法人で活動している方」そして「デベロッパーの方」等、色々な経験をお持ちの多くの方に受講して頂きました。又、ワークショップ形式で意見の交換も行いました。受講生からは
・実家が空き家になりそうだけど誰に何を相談したら良いかわからない
・空き家を活用した子供食堂を考えている
・企業や行政と連携して音楽でまちの活性化をしたい
・空き家・空きビル活用ビジネスをしたいが資金調達方法が分からない
・空き家ビジネスの具体的実例をもっと知りたい
等の多くのご質問やご意見がありました。
秋講座では各テーマをより具体的に且つ多くの事例を交え、前回の受講者にもご参加頂きながらの講座にしたいと思います。空き家問題の解決を加速させるための最適なビジネスモデルを一緒に作っていきませんか。
【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/651d484275aca
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【おねがい】
※本講座では、一部の回でグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)
特記事項
※本講座は、対面型(本学キャンパス教室)とリアルタイム配信型(Zoom)の、ハイブリッド形式となります。講座運営の都合上、講座各回5日前を目途に、①対面参加、②オンライン参加、の何れかを登録いただきます。
なお、ご都合により、登録後の参加形式変更も可能ですが、その場合には必ずリバティアカデミー事務局まで、ご連絡ください。
■ 対面、オンラインどちらの参加形式でも、受講料は変わりません。
■ 受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■ ※本講座は見逃し配信付きとなります。
見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「ハイブリッド型講座 ご受講の皆様へ」をご確認ください。
対面、オンラインどちらの参加形式でも、見逃し配信は視聴できます。
■ハイブリッド講座の受講方法の詳細は、「ハイブリッド型講座 ご受講の皆様へ」をご確認ください。
受講をお薦めする方
■ 現在 空き家所有者・空き家予備軍・空き家利活用のビジネスを考えている方、そして具体的に空き家でスタートアップビジネスをしている方におすすめします。
■ この講座のレベルは初級です。
講義概要
日付 | 内容 | 各回の詳細 | 担当講師 | |
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1 | 2023/11/11(土) | 「空き家予備軍」の事前準備と事後対応 | 確実に迫ってくる「空き家」に対する前準備と事後対応を弁護士が解説します | 崎川 |
2 | 2023/11/18(土) | 行政や企業と連携した空き家ビジネス | 東急株式会社が行政や企業と連携した新たな空き家ビジネス事例を紹介します。 | 青木 |
3 | 2023/11/25(土) | どうする?空きビル・空きマンションの活用 | 「空きビル・マンション・社宅・倉庫」等の再生と活性化までの事例と手順を紹介します | 吉田 |
4 | 2023/12/02(土) | 空き家ビジネスの資金調達はどうするの? | 自己資金や金融機関だけに頼らない資金調達方法を紹介します | 細谷 |
5 | 2023/12/09(土) | 空き家・空きビルビジネスの考え方・運び方 | 起業する為の社会的ニーズの発見から課題解決の為のプロセツをお話します。 | 坂本 |
関連情報
◆NPO法人空き家サポートネットワークは、以下よりご覧ください。
※外部サイトへ遷移します。
教材
配付資料
① 対面参加の方は、紙配付いたします。
② オンライン参加の方は、会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
講師紹介
坂本 恒夫
(サカモト ツネオ)
コーディネータ、明治大学名誉教授
経営学博士。ニュー・サウスウェールズ大学、レディング大学客員研究員等を経て現職。日本経営財務研究会会長、日本経営分析学会会長などを歴任。日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム、企業集団研究会、中小企業経営・財務研究会など経営実務に関する研究会を多数主宰。『経営分析の方法』『企業集団経営論』他、著書多数。
崎川 勇登
(サキカワ ユウト)
弁護士(専門:企業法務と不動産案件)
2015年 同志社大学法学部法律学科卒業
2017年 大阪大学高等司法研究科修了
2017年 司法試験合格
2017年 司法研修所入所(71期)
2019年 弁護士登録(第一東京弁護士会)
2022年 エンターテインメント企業法務部出向
青木 悠輔
(アオキ ユウスケ)
東急株式会社 プロジェクト開発事業部 沿線戦略推進グループ 兼 フューチャー・デザイン・ラボ
東京工業大学工学部社会工学科卒業。同大学院環境・社会理工学院修士課程修了。東急株式会社に入社以降、街づくりに関する業務に従事。住まいと暮らしのコンシェルジュ事業では、実店舗での不動産コンサルティング経験を経て、事業方針策定やマーケティング戦略策定、空き家利活用を中心とした公民連携業務に従事。フューチャー・デザイン・ラボでは、DAO(自律分散型組織)とまちづくりを掛け合わせた住民共創型の事業企画に従事。
吉田 賀織
(ヨシダ カオリ)
株式会社ビルmo代表取締役 兼 株式会社モダンアパートメント取締役
京都府生まれ。2010年投資用不動産の総合サービスを提供する株式会社モダンアパートメントに入社。2014年よりプロジェクトリーダーとして、三菱地所レジデンス株式会社が展開する「Reビル事業」に携わる。2017年同社取締役に就任。同年既存ビルリノベーションに特化した株式会社ビルmoを設立。現在は既存ビルのグリーンビルディング認証支援業務を主軸に既存ビルの長寿命化サービスを提供する。
細谷 昌司
(ホソヤ マサシ)
行政書士、フィナンシャルプラランナー(FP)
元 三菱地所ホーム㈱、現 細谷・小林行政書士事・FP事務所、 NPO法人空き家サポートネットワーク理事長。 (行政書士・宅地建物取引士・FP・ビル経営管理士)
現在、空き家・空きビルを企業、士業、大学、行政が連携して解決する活動や、国土交通省が推進している「小規模不動産特定共同事業」と「クラフドファンディング」で空き家を活用する活動を行なっています。
鳥居 陽介
(トリイ ヨウスケ)
明治大学経営学部専任講師
明治大学大学院博士後期課程修了。2018年より現職。他に、日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアムの会長。専門は財務管理論。著書に『株式所有構造の変遷と経営財務』(単著)、『テキスト財務管理論(第6版)』(共著) などがある。