12260004 本と映画と神保町 ―本の街・神保町で考える Part2―本の街神保町を元気にする会共催

講座終了

講座概要

講座番号 12260004
期間 2012年10月6日 ~ 2012年12月8日
回数 5回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 40名
通常会員料金 5,000円
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント
リベラルアーツ
1 AP

講座趣旨

本の街神保町が、日本で有数の映画の街だったということは、意外に知られていません。1918年に火災により焼失してしまった錦町の錦輝館は、映画館発祥の地とも言われ、他にも南明座、シネマパレス、神田日活館、東洋キネマ、銀映座、河合キネマ、神田劇場、神田角座など、かつては神保町界隈にたくさんの映画館がありました。本の街を訪れた多くの作家たちは、銀幕に魅了されて様々な文章を残しています。映画に描かれた神保町や、作家が残した銀幕への熱い思い。本と映画と神保町をキィワードに、セピア色の神田神保町にタイムスリップしてみましょう。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2012/10/06 「映画に描かれた神保町」 侯孝賢「珈琲時光」と神保町-中国・台湾・香港映画のなかの日本から
2 2012/10/20 「キネマの文学誌1」 漱石、龍之介、啄木、潤一郎、康成、横光など、明治大正の文豪たちが残した銀幕の魅惑 齋藤
3 2012/11/10 「キネマの文学誌2」 太宰、三島、埴谷、野間、安岡、島尾など現代作家がみた戦後映画のあれこれ 齋藤
4 2012/11/24 「映画の街・神保町」 ここにこんな映画館があった!神保町と映画館の100年史 野上
5 2012/12/08 【フィールドワーク】
「銀幕の神保町探訪」
映画館発祥の地・錦輝館跡地を始め今は無き劇場の跡、映画本専門古書店「矢口書店」、岩波ホール、神保町シアターへ 矢口
柴田

講師紹介

林 ひふみ (ハヤシ ヒフミ)
明治大学理工学部准教授
東京生まれ。朝日新聞記者、亜州週刊(香港)特派員を経て、中文コラムニスト(筆名:新井一二三)著書に『中国語はおもしろい』(講談社現代新書)ほか多数。2012年に明治大学出版会から、侯孝賢らの作品を日本観という角度から見直した『中国・台湾・香港映画のなかの日本』(明治大学リバティブックス)を刊行。

齋藤 愼爾 (サイトウ シンジ)
深夜叢書社主・俳人・評論家
1939年、朝鮮・京城に生まれる。『ひばり伝 蒼穹流謫』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。編集者として多くの書籍を世に送り出すとともに、『齋藤愼爾全句集』『読書という迷宮』『暗愁は時空を超えて 五木寛之紀行』『寂聴伝』などの著作の他、『埴谷雄高・吉本隆明の世界』『キネマの文學誌』など編著書も多い。

野上 暁 (ノガミ アキラ)
日本ペンクラブ常務理事・評論家・東京純心大学こども学科客員教授
本名・上野明雄。1943年、東京に生まれ疎開先の長野で少年時代を過ごす。中央大学を卒業後、小学館に勤務し『小学一年生』編集長、取締役、小学館クリエイティブ代表取締役社長などを歴任。1960年代初めから現在まで駿河台と神保町に50年以上を過ごす。著書に『おもちゃと遊び』『子ども学―その源流へ』『越境する児童文学』など多数。

矢口 哲也 (ヤグチ テツヤ)
矢口書店店主
1963年生まれ。神保町で生まれ育ち、1999年映画専門の古書店矢口書店の三代目店主となる。町会役員、東京都古書籍商業協同組合神田支部副支部長、神田古書店連盟副会長。

柴田 信 (シバタ シン)
岩波ブックセンター信山社社長
1930年生まれ。中学教員、芳林堂を経て現在にいたる。神保町は学生時代からの付き合い。著書に『ヨキミセサカエル-本の街・神田神保町から』、共著に『出版販売の実際』など。本の街神保町を元気にする会事務局長。

飯澤 文夫 (イイザワ フミオ)
コーディネータ、明治大学大学史資料センター研究調査員
明治大学元学術社会連携部長。2000~04年までリバティアカデミーで、八木福次郎氏(元現日本古書通信社総監修)と東京都古書籍商業協同組合神田支部の協力を得て公開講座「古書の世界」を企画。2011年から本の街神保町を元気にする会と共催の本の街・神保町で考えるコーディネータ。

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