受講生の声

行動心理コミュニケーション
―普段の何気ない対人対応を行動心理の視点から見直します―(2011年度後期受講生)   東日本旅客鉄道(株)水戸支社 勝田運輸区 車掌 木村 安伸さん

行動心理コミュニケーションがくれた出会い

 JR東日本 常磐線・水戸線の列車に車掌として乗務しています。
 鉄道という仕事は、一人だけでは成し得ない、携わる一人ひとりが自分の役割を果たし、密に連携してその総和にプラスしていくことで成り立つ“チームワークの仕事”と言われています。そういった社員どうしの連携、そしてお客さまと直接応対する車掌という仕事から、ちょっとした行動心理や人間の行動特性を知ることで日々の業務に何かつなげられるのではと考え、「行動心理コミュニケーション」講座を受講しました。
 この講座では毎回講師の方が変わり、それぞれの専門分野から「行動心理」という軸に沿って、日々過ごしている環境や組織の中でどのように振る舞い、どのようにコミュニケーションを図ればよいのかを教えていただきました。
 講義のなかで<人が人に望むもの「“小さな”目をかけ・気をかけ・声をかけ」。一番身近な人と良いコミュニケーションができていることが、「目をかけ・気をかけ・声をかけ」が実践できていることの証明になる。身近な人にできないのに、他人になんてできるわけがない。コミュニケーションの基本とは「そこに相手がいることを忘れない」こと。>というお話をしていただきました。私にはとても衝撃的でした。決して難しい内容ではないし、むしろ当たり前のような内容なのですが、そもそも「一番身近な人」とのコミュニケーションを“コミュニケーション”として意識したことがなかったので、意表をつかれるような思いがしました。頭の中で難しく考えるのではなく、今まで考えることのなかった部分にスポットライトを当て、ちょっとした発想の転換をするきっかけをいただいたような気がします。
 人間の表情筋の役割とその動かし方、ちょっとした意識や声の出し方が生み出す相手の反応の違い、行動に対する動機付けが組織の活性化へとつながるFISH哲学など、私たちが日常の中で少し意識して気持ちを込めれば変えられるコミュニケーションスキルや考え方が盛りだくさんのカリキュラムでした。
 また、多くの仲間ができたことも大変魅力的なことでした。なかなか関わりのない業種や世代の方と出会えたこと。講座修了後も、ちょくちょく集まって情報交換や他愛もない話に花を咲かせています。コミュニケーションスキルを学ぶこと、それに向かう気持ちが、自分の幅を大きく深くしてくれる、刺激を与えてくれる仲間に出会えるきっかけになったと感じています。

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