受講生の声

日本の祭りと異形の神々 シリーズ(2016年度受講生)  自営業 吉田 裕三さん(1972年明治大学大学院工学研究科修士課程修了)

先人は何を支えに生きたのか知りたくて

 定年後の夫婦によくある話からで恐縮ですが、4年前の春、定年後の私は粗大ゴミ化し、妻は鬼と化し「ゴミで出したい!」と爆発しました。世の中に神も仏もあるものかと思っていた折、広報『すぎなみ』の講座案内でこの「日本の祭りと異形の神々」を知り、天の声と思い受講を始めました。受講を続けるうちに私は再生し、妻も鬼から山の神に変わり普通の夫婦に戻りました。今はお陰様の気持ちで教室へ通う途中の神様仏様をお誘いして受講しています。

 最初の受講時の印象は今でも覚えています。40年間の仕事は機械関係、生活も機械に頼り、頭の中は何々理論やらの理屈でいっぱいになっていました。こんな機械人間にとって理屈が通じない「日本の祭りと異形の神々」の講義は刺激的でした。今まで眠っていた脳の奥の部分が目覚め、それが今まで支配していた理屈を押しのけるようで心地良い感覚でした。そして祭りで神と交わる人々の思いはどのようなものなのか、機械がない時代の人々は何を支えにして生きたのかを知りたくなりました。

 本講座に出てくる神々は講座名の通り異形で交わる人々もいろいろで、初めに考えていたほど単純ではなさそうですがこれがまた魅力となっています。
講師は人気の水谷 類先生。受講者は老若男女様々です。以下、人気を支える魅力を箇条書きします。

 1 水谷先生は大の祭り好き。気持ちが受講者に伝わり楽しい気持ちになります。
 2 シリーズ毎に異なる切り口(センゾ、時代、季節、地域など)。受講者各々の興味で楽しめます。
 3 講義は毎回完結形。頂ける資料はレジュメと引用古文書図。本格解説書です。
 4 毎回映像を楽しめます。フィールドワークで祭りに行くこともあります。
 5 受講者の中に祭りに参加された方々がおられその経験話も楽しいです。

 先日、講義で知った祭りの場所を訪ねてみました。祭りの後で何もありませんでしたが、葉擦れの音に神や神に交わる人々を想像し、つい知りたかったことが分かったと錯覚してしまいました。でも楽しい。これは祭りのおまけでしょうが。


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