受講生の声

「事業用不動産開発」(2016年度秋期受講生)   新日鉄興和不動産㈱営業 推進本部 エリア統括マネージャー 竹田 賢治さん

不動産って共通言語なんですね

 不思議なもので、大学生の時から不動産にまつわる経験を多く体験していたことが、今の仕事に結びついているなと、実感することが日増しに増えている昨今です。
大学2、3年生の時、司法書士アルバイトで金融機関や裁判所に出入りしていた時期には、将来、銀行員か法曹関係者になれれば良いななどと漠と考えていました。それが、就職活動で面接・OB訪問を重ね、100社を超える頃から、金融・商社・デベロッパーの3業種に絞り込んでいる自分に気付きました。その時、ふと、「この3業種で、一体何が共通項なのかな」と思いを巡らせると、そこに「開発」、「資金調達」という2つの言葉が横たわっていることを発見したことを今でも良く覚えております。

 現在は企業不動産ニーズに応えるCREソリューション営業を担当していますが、社内に専門部隊がない依頼(商業施設のAM・PM・BM業務の横断的な見直しに加え、エリア再開発の仕掛け作りに向けた行政協議・地権者折衝等、による基礎的・根源的なバリューアップ、その後のエクジット戦略の構築と証券化スキーム導入と有利な資金調達でのバリュー最大化に向けた一気通貫での総合的かつ網羅的な対応など)には、自身が不動産カウンセラーとして当たっており、常に新たなニーズと格闘しており、日々勉強の毎日です。

 この講座との出会いは、村木特任教授(明治大学専門職大学グローバル・ビジネス研究科特任教授)からのご紹介でした。
その講座名である「事業用不動産開発」という言葉は、一言で言い表すと簡素に見えますが、その構成要素は多岐に亘っており、その分析・講義までともなると一人の不動産専門家に留まらず、その不動産の活用形態(オフィス、賃貸住宅、商業施設、ホテル、ヘルスケア等など)の各専門家までもがそろい踏みしなくてはならず、実務で不動産開発業務に関与する人間からすれば、講座名だけでも、とても興味深いものと感じられました。

 実際に講義を聴講すると、不動産の基礎知識が無い方から、開発業務に携わる実務家までを広くカバーするもので、大学教授、実務家からなる講師陣に加え、時流の最先端を切り開く弁護士や所轄官庁の担当官まで、短期(7日間)集中講座としては、とても濃密なものでした。また各講義では講師陣との質疑応答の時間が設けられ、通常業務で聞きたいことが聞けたこと、参加者からの生きた質問にも重ねて触発されておりました。加えて、事務局のお取り計いで、その実務家講師陣と講義聴講者との、講義後のディスカッションタイムが設けられ、これから不動産を学ぼうとするものから、更に深い実務レベルまでの赤裸々トークが繰り広げられ、双方向通行の情報交換ができたことにも、多大な刺激を受けました。

 この短期間に皆さんと会話する中で、「不動産は共通言語なんですね」と話している自分がおり、就職活動で感じた共通項に、またまた思いを馳せました。 企業不動産のニーズの多様化・深度化とソリューション開発は日進月歩で進んでおり、このようなテーマでの講座があれば、自らの体験のフィードバックも含め積極的に受講したいと考えております。


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